猫の話をしようか

Withcat 猫と飼い主の絆について

【保護|ブログ】ねこさん、四階から飛びました ~ねこさん、増えました(11話)~【保護猫の多頭飼い】

犬派の僕が猫の多頭飼いを始めた理由
犬派の僕が猫の多頭飼いを始めた理由

撮影&文|紫藤 咲
 
この作品は

ブログタイプのエッセイ作品で、面白いことが起きた時だけの不定期更新となります。
どうぞお楽しみください。

こんな方に:
猫の多頭飼いをしてみたい|多頭飼いは初めてだけれど、大丈夫だろうか?|経験者の体験談を読んでみたい

ライの大怪我

ぼくの心配事を書く前に話しておかなければならないことがある。
ライが大怪我をしてしまったときの話だ。

誰もがそうだと思うけれど、毎日なんとなく過ごしていると忘れてしまうものがある。今、この時間がどれだけしあわせで、どんなにすばらしいものであるのか――ということだ。

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【君に会えてよかった】家族になったよ Vol.1 ~猫って飼い主を選ぶんだって~

家族になったよ(猫版) Vol.1
家族になったよ_猫

ご参加募集中です 
『家族になったよ』

新しく我が家に迎えた愛猫を、皆さんにご紹介するアルバムページです。
幼猫で迎えたニャンコだけでなく、歳をとってから迎えたニャンコも、保護猫で生年月日不明でもOKです。お迎えになった日(うちの子記念日)を教えてください。

ご応募方法は、本記事の下の方にあります。
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ぼくはやがて白になる ~ペットとの別れ、失くしていくもの、失くさないもの~

大切なあなたとの別れに想う
飼い主との別れに猫が思うこと

作|紫藤 咲
 

だれか大切なひとを失うと、ひとつ、またひとつ、白色に近づいていくんだって。
そんな話をしてくれたのはおばあちゃんだった気がする。
とても昔のことだから、ぼくの記憶が正しいのかはわからない。
だけどね、その話のことはよく覚えてるんだ。

 

まずね。声が思い出せなくなっていくんだって。
不思議だね。
亡くなる直前まで残るのは聴覚なのに、忘れてしまうのは声の記憶だっていうんだから。
ぼくの声を聞くと、いつも「どうしたの?」って聞いてくれたよね。
「いつも一緒にいるから」って、ぼくを抱きしめてくれたよね。
ぼくはきっと最期の最期。
この世から旅立つ一秒前まで、ずっとあなたの声を聞いていたいなって思うから。
胸に刻むから。
だからお願い。
ぼくの声、どうか忘れないでほしいなって思ってる。

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【まとめ】犬派の僕が猫と暮らす理由 ⑧ ~ひとつの命を感じること(2/2)~

ひとつの命を感じること(2/2):38話~43話
犬派の僕が猫と暮らす理由

Review
カテゴリー:エッセイ
作者:紫藤 咲

ある日、ぼくはねこさんを拾った。
今までねこを飼ったことがない、ねこ素人のぼくが始めるねこさんとの暮らしは山あり、谷ありで……
生きることを諦めたねこさんと、ぼくの物語。
ねこを飼ったことがない人にも、ある人にも興味を持っていただければと思いつつ。
――紫藤 咲――

まとめ読み⑧は、第4クール目 ~ひとつの命を感じること~ の後半。
あの弱り切って瀕死の状態だったねこさんが、奇跡の回復を遂げた。
待望の仮退院を迎え、そして本当に退院。
目の前には、遊んでほしくて、元気に暴れまわるねこさん。
――ねこは、拾ってくれる人をちゃんと自分で選んで出てるという。
それが本当ならば――、ねこさんがぼくを選んでくれたというのならば――
ぼくも精いっぱいがんばろう。至らない飼い主であるけれど。
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【保護|ブログ】来るべくして来た子たち ~ねこさん、増えました(10話)~【保護猫の多頭飼い】

犬派の僕が猫の多頭飼いを始めた理由
犬派の僕が猫の多頭飼いを始めた理由

撮影&文|紫藤 咲
 
この作品は

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こんな方に:
猫の多頭飼いをしてみたい|多頭飼いは初めてだけれど、大丈夫だろうか?|経験者の体験談を読んでみたい

ゼロ距離での接触

ちびーずとの初対面を終えてみて、これはイケるんじゃないかと確信したぼく。
ついにライとちびーずをケージ越しではなくて、ゼロ距離での接触を試みることにした。

一週間。
まだ早急では?
というフォロワーさんの声もあった。
それでも決行したのは、二匹がケージの前から離れなかったからだ。

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【保護猫|多頭飼い】いちごとの別れ ~猫宅のお話をしましょう(その18)~

猫宅・44の物語 18話
今回のお話は:いちごとの別れ

猫宅の話_扉

撮影&文|女神 
 

今回はいちごのお話をしようと思います。

いちごは、前話でお星さまになったムーが産んだ子供です。
猫宅の出産ラッシュの中で生まれて、すぐに猫風邪にかかってしまい、目がなかなか開きませんでした。ようやく開いたときの目が、いちごの様に赤かったので、この名前を付けました。

 

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【保護|ブログ】やれるだけのことをやろう ~ねこさん、増えました(9話)~【保護猫の多頭飼い】

犬派の僕が猫の多頭飼いを始めた理由
犬派の僕が猫の多頭飼いを始めた理由

撮影&文|紫藤 咲
 
この作品は

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猫の多頭飼いをしてみたい|多頭飼いは初めてだけれど、大丈夫だろうか?|経験者の体験談を読んでみたい

 先住たちとの相性は?

うちの子にすると決めたのはいいけれど、最大の問題はノミでも回虫でもない。
先住たちとの相性だ。
健康体で問題なくスクスク育ったとしても、先住たちが受け入れてくれないことには、みんなでしあわせワッチョイ生活にはならないからだ。

相性が悪くていつもケンカが絶えないとなっては、ぼくの気持ちも落ち着かない。

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【保護|ブログ】バカじゃないの? ~ねこさん、増えました(8話)~【保護猫の多頭飼い】

犬派の僕が猫の多頭飼いを始めた理由
犬派の僕が猫の多頭飼いを始めた理由

撮影&文|紫藤 咲
 
この作品は

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猫の多頭飼いをしてみたい|多頭飼いは初めてだけれど、大丈夫だろうか?|経験者の体験談を読んでみたい

 実は両親が大家である

ぼくは今、自分の両親が買った分譲マンションに賃貸契約を交わして暮らしている。
血のつながった実の両親が、ぼくの大家さんということになる。
そこにひなさんとライと暮らしていたのだが、今回のことでちびーずが加わることになった。

ちびーずを保護して引き取ることを、本来ならば両親に相談するべきだったのだが、このところ関係がかなり冷え切っていたため、ぼくは相談を省いて二匹を飼うことにした。
相談したところでどうせ反対されるのは自明の理だった。

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