2018-01-01から1年間の記事一覧
「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです) 今日は火曜日、というわけで通院日です。 今週はかなりよい状態でいてくれたため、期待もしてしまいますが、うちの猫さんは調子の悪いときほど頑張ってしまうと…
犬派の僕が猫と暮らす理由撮影&文:紫藤 咲 ねこさんが入院した当日のことだ。ぼくはとても不思議な体験をした。ただ、自分でもとても信じられないことなのもたしかな話なのである。 なぜ、信じられないのか。それはぼくに霊感がないからだ。感知度マイナス…
「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです) 昨日までの雪が嘘のように晴れた本日・2月9日、東京は都知事選挙の日でした。 私も足元が悪い中、Aちゃんといっしょに投票へ行ってきました。あとできいたら、違…
犬派の僕が猫と暮らす理由撮影&文:紫藤 咲 ねこさんの入院の様子は逐一ハットリくんに報告していた。入院当日にずいぶんぼくらは言い争ってはいたが、それも互いにねこさんのことを心配してのことだ。 ぼくから彼の様子を聞いたハットリくんは少し安心した…
「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです) 2月8日、都内は約20年ぶりという大雪に見舞われました。カーテンを開けると、真っ白な雪景色が広がっています。 抱っこして窓辺に立ち、猫さんに雪景色を見せた…
猫さん、この二日ほどで、なにやら急に痩せてしまいました。 おなかが明らかに凹んでいますし、抱っこしたときの感覚も「軽っ」という感じで…。 ガンが栄養を食べてしまっているのかなぁと悲しい気持ちになりつつ、 Aちゃんに「いきなり痩せたよね」と言うと…
犬派の僕が猫と暮らす理由撮影&文:紫藤 咲 ねこさんが入院して翌日の午前中は、なにかをする気にはとてもなれなかった。ご飯を食べなくちゃいけないとわかってはいても、物を食べる気にはどうしてもなれなかった。心配が大きかった。 ● いつ電話が掛かって…
前話で触れた、「月」のお話をしたいと思います。 天が(恐らくは)雪との喧嘩で、怪我をした頃――、そうあれは確か、まだ残暑が残る時期だったと思います。 ある日の朝、私は娘を仕事に見送ってから、外猫のちゃーにご飯をあげるために外に出ました。 すると…
「Lアスパラギナーゼ」を投与して、二日目の朝を迎えました。 猫さん、今週も穏やかです。 抗がん剤を打った次の日(今回は、つまり昨日)は、すこぶる調子が良くてごはんも催促。二日目も毎回、いい感じでいてくれるので、きっと今日も大丈夫でしょう。 こ…
ねこさんが入院してしまうと、ぼくはひどく暇になった。それまでどれくらい彼に時間を費やしていたのかを、本当に思い知らされることになったのだ。 あまりにもやることがなくなってしまって、あらためて彼の存在の大きさをひしひしと感じた。 はじめはそれ…
今日は朝から冷たい雨でした。 寒くて震えているのにヒーター前には来ず、キャリーにいる――これは具合が良くないときです。 昨日から、猫さんキャリーにいる時間のほうが確実に長くなっていました。 ● 先週、新しいタイプの造血剤、エピ…エポ…エなんちゃらの…
家に帰る道中で、ハットリくんにねこさんが肺炎で入院したことを報告をした。 おそらくそうなるだろうと、彼は予想していたらしい。 「仕方ない」そう言った。 「こればっかりはもう、あいつの生きる力に賭けるしかない。あいつが生きたいと思う力が強ければ…
「入院しないとまずい状況です」 そう言われたときには頭が真っ白になった。たしかに考えなかったわけではない。 ねこさんの衰弱具合は鈍いぼくでもわかるくらいにはひどいものだったからだ。 それでも、どこかで入院は回避できるのではないか? と思ってい…
尿閉(尿づまり)の猫ちゃんが入院しました。 入院までの経過としては、血尿がでたり、オシッコの出口をなめていたり、膀胱炎らしい症状があったようです。 元気も食欲もあったので、様子をみていたそうです。 そして、数日後に尿閉(オシッコが詰まってしま…
キムチがいなくなってからの私は、一人でいる事に日々違和感を感じていました。 最初に迎えた和、二代目のキムチとの暮しを経験し、猫は私の人生に欠かせないものになっていました。猫との別れのつらさよりも、猫が居ない事の方に耐えられなくなっていたので…
ねこさんの具合がジワジワと悪くなっていく中で、二つの言葉がずっと頭にこびりついて離れなかった。 一つは『生きることを諦めている』というもの。これは本当にその後、なんども考えさせられることとなった言葉だ。 そして、もう一つ。 スピリチュアル男、…
// Withdog、Withcat、Dog&Cat's Storiesの切替方法です。▼ 本サイトは、Withdog、Withcat、Dog&Cat's Storiesの3サイト連携によって構成されています。3サイトを切り替えは、上記のようにトップメニューのボタンで行なえます。※上記はスマートフォンでの表…
ある日のことだ。 ねこさんがパラボラアンテナ状態になったことを心配した友人から、ぼくはねこの飼い方についてのアドバイスを貰った。しかしその内容に、ぼくは驚愕することになった。 『夏生まれの子猫はエアコン厳禁なのは聞いてる? エアコンのない部屋…
前話までで、とらと茶々に、華と雪が加わって4匹になった猫宅―― 猫宅は間取りが大きくとられていて、2階の一室は日当たりも良く、4匹はそこで仲良く過ごしていました。とらと茶々は元々仲が良く、華と雪はまだ小さかったので、喧嘩と言う喧嘩もありません。 …
今日は朝になって、猫さんが激しくおなかをゆらして嘔吐しました。 泡とかではなく、食べたものを吐いた、という感じ。 本猫も動揺したのか、しばらく落ち着きがなかったのですが、 飼い主がそのわりに動じていなかった(こんな日もあらぁなと、どっしり構え…
親が我が子にはじめて贈る物――それは名前だ。 この世に生まれてきてくれて本当にありがとう。 親として選んでくれてありがとう。 これからたくさんしあわせになるんだよ。 大事に大事にするからね。 名前にはこういったさまざまな願いがこめられている。 ● …
今日は私にとって、2匹目の猫のお話をしようと思います。 1匹目の子、和(かず)がうちに来た頃、私はマンションで一人暮らしをしていました。当時は水商売をしていましたので、和を一人置いて夕方に出かけ、夜中に帰って来る毎日です。 アフター(お客様と…
「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです) 4度目の「シクロフォスファミド」を投与して、早5日。猫さんは副作用もなく、いつも通り、ふかふかマットで穏やかに過ごしています。 って、こんなに毎日毎日「…
「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです) 今日はガス給湯器故障のため、ガス会社の人が点検に来ることに。こういう日に猫さんの具合が悪くなっていたらイヤだなと思ったのですが、本日も実に穏やか。 喉…
「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです) 今日はおかーしゃんが朝から人間ドックへ行って、帰ってくるなり寝てしまったので、おかーしゃんは記事を書けませんでした。なのであたち・猫しゃんが代わって書…
今日は、個人の方が保護(捕獲)した猫ちゃんが、避妊手術のためにやってきました。なんとこの方は、ご自分で捕獲器を買って、ご自分で保護をしたのだそうです。 個人で捕獲器まで買って、野良猫ちゃんの手術を希望されるなんてすごいです。
猫さんは今日も穏やかでしたが、相変わらず食事の絶対量は少な目。 足りないカロリーを補うために、フェロビタを飽きない程度に舐めさせていますが、それでもやっぱり足りていない。 ● 困ったことにスープも全部飲み干すことが少なくなってしまいました。 つ…
さて、3ニャン目と4ニャン目に話を戻しましょう。 あれは、茶々が猫宅の一員となった年の夏のことでした。 うちの近所には、ちび茶とちび白という外猫の姉妹がいたのですが、そのちび茶の方が赤ちゃんを産みました。 通称ちゃーは仔猫が成長し、ご飯が食べ…
「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです) 飼い主が生活リズムを整えている本日、猫さんは食欲はいつもよりないものの、穏やかでいてくれています。 おなかの腫瘍を冷やしたいのか、猫さんはベッドからは…
// 高栖匡躬 (Peachy) Withdogと Withcat がサイトオープンしたのは、2017年11月11日。つまり今日でちょうど1年になります。 このサイトをはじめる前は、ブログを書いていました。『ピーチーはおふろが嫌いよ』という題名のブログです。書き始めたのは2015…