2018-01-01から1年間の記事一覧
「輸血を検討するときがきたかもしれません」とI先生。 その場合、うちの猫さんに大切な血をわけてくれるのは、病院で飼っている猫ちゃんたちと先生の飼っている猫ちゃんの、三頭のなかから、適切な子が選ばれるそうで。 ありがたいことです。 ● が、輸血は…
今日は思い出深い、一匹の猫の話をしようと思います。 ことの始まりは、5年ほど前のこと。 我が家の周辺にある日、一匹の猫が姿を現すようになりました。 ガリガリに痩せこけた、みるからに野良猫です。 可哀そうに思って、見かけた時に何度かご飯をあげてた…
「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです) 猫さんはおかげさまで今日も穏やかです。 とはいえ、やはりリンパ腫の子なので「元気」とはいえないのですが、「穏やかです」と言えることが、今はとてもありが…
今、私は2匹の保護猫と外猫1匹の母で。毎日猫達にたくさん癒されてます。保護支援活動も旦那に内緒で細々頑張っております。 家猫の1匹目は只今4歳のアメショ(アメリカン・ショートヘア)。四年前、大阪天神橋保護犬カフェより迎えました。私は純血種にこだ…
「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです) また書きかけの記事が消えてしまった…。たくさん書いたのになー、ザンネン
猫宅のお話|その2 1匹目のとらが、広い『猫宅』で寂しがる中、2匹目の猫がやってきます。 ある日、ネバネバの体で現れた猫。多分、ネズミ取りにかかったのでしょう。 その子は、とらと仲良しだった野良ちゃんでした。 1匹ずつに物語がある。 44の物語、今…
「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです) リンパ腫の疑いが出てきたときから数えると、今日でちょうど4ヶ月です。 おかげさまで、猫さん、その頃より今のほうが状態が良いんじゃないかと思えるほど、穏や…
「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです) 「ビンクリスチン」投与から三日目。今日は副作用が出る要注意日。 ですが、猫さん、今日も穏やかに過ごしています。
「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです) 猫さん、今日もしっかりとカリカリとサプリ、体に入れてくれました。自力でまたお水を飲むようになったので(といっても少しですが)、 シリンジのコルディMの水…
猫宅・44の物語 1話今回のお話は:とら 撮影&文|女神 今、我が家では沢山の猫のお世話をしています。家猫は三匹で、リュウ君、ぽっけさん、まろちゃん。それ以外に保護猫さんが44匹いて、当然家では飼えないので、そのために家を借りています。我が家では…
その日がくるまで生きようず!56話 治療(UW25)が4クール目のに入った猫さん。 抗がん剤の翌日は、いつも穏やかに過ごせています。 副作用によって、味覚・嗜好はコロコロと変わるけれど、 体調が良いらしく、カリカリをのフードをしっかりと食べます。 ど…
犬派の僕が猫と暮らす理由撮影&文:紫藤 咲 ねこさんが元気になったその日の夕方、二回目の抗生剤を打ちに出掛けた。 会社から帰ってきたときも、ねこさんはとても元気で、カプセルの中でじっとしていることがなかった。 ● 獣医さんはいつものごとく大変混…
「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです) 新しいサプリを注文したり、いろいろとネタをまとめたり(一応仕事もしていますYo!)なんやかんやで朝まで起きていてしまった飼い主は、仮眠して病院…のつもり…
犬派の僕が猫と暮らす理由撮影&文:紫藤 咲 ねこさんと暮らすようになって、物が多く、雑然としていた室内をキレイに片付けなければいけなくなった。 ただでさえ動きが鈍いねこさんが少しでも楽になるようにと、不要な家具を一気にどーんっと粗大ごみとして…
犬派の僕が猫と暮らす理由撮影&文:紫藤 咲 パラボラアンテナ状態になって帰宅したねこさんは、首が重たいのか、うつむいていることが多くなった。350gの体重に対して、50gのプラスチック装置。体重の7分の1の重さが首に圧し掛かるのだから、そり…
犬派の僕が猫と暮らす理由撮影&文:紫藤 咲 ねこさんの体重を増やすことに躍起になっていた一方で、実に由々しき問題が勃発していた。この頃、ねこさんは本当に食べ物を口にする量が少なかった。食べられるだけの量を見積もって作っているはずなのに、毎回…
犬派の僕が猫と暮らす理由撮影&文:紫藤 咲 ねこさんの具合がみるみる悪くなっていくのに、ぼくは体重を増やすことだけを必死に考えていた。なんとしてでも1kgに近い体重にして、抗生剤を打ってもらうんだという思いからだった。 ● でも、本当はすぐに病…
犬派の僕が猫と暮らす理由撮影&文:紫藤 咲 ねこさんとの共同生活も一週間を迎えようとしていた頃、ぼくはハットリくんとともに、さらなるねこさんの居室改革に乗り出していた。 ケージは完成し、トイレもセットした。メッシュマットも入れ込み、ねこパンチ…
犬派の僕が猫と暮らす理由撮影&文:紫藤 咲 ねこさんとの共同生活も五日目あたりになってくると、自立で排泄することができるようになっていた。こうなると早急にトイレを用意しなければならない。 決められた場所ではなく自由に排泄させていては、後々困る…
今日は、観光客のご夫婦に保護された猫のお話。 ふらふら道を歩いていて、車に轢かれそうでした。 ハナちゃんママが診察すると、酷い猫風邪で、目が開きません。 さっそく治療を―― こんなときに、先日ご紹介した募金箱が使われます。
犬派の僕が猫と暮らす理由撮影&文:紫藤 咲 獣医さんに行ったその日、ぼくは再びホームセンターを訪れた。ねこさんとの生活を本格的に始めるための二階建てマンション(ゲージ)を購入することが目的だった。 ところがである。二階建てマンションは売り切れ…
今日は病気の話題ではなくて、募金箱のお話。 動物病院には良く募金箱がありますね。盲導犬とかの。 ハナちゃんママの病院では、保護された犬猫のために置かれているそうです。 恵まれない犬・猫などを減らすため。 やさしいですね。
犬派の僕が猫と暮らす理由撮影&文:紫藤 咲 ねこさんがやってきて四日目。再び、獣医さんへ連れていくことにした。なぜなら、目に見えてねこさんの体調が悪くなっていたからだ。 一日三回、コンスタントに目薬を注しているけれど、目ヤニがべったりくっつい…
// 闘病記について(下記冒頭部は、Withdog《犬版》と共通です) 皆さんは、愛犬家の闘病記について、どのようなイメージをお持ちでしょうか?きっと愛犬が健康なうちは、あまり気にも留めないものだと思います。我が家でもそうでした。 愛犬が病気になり、…
犬派の僕が猫と暮らす理由撮影&文:紫藤 咲 先住犬のひなさんとねこさんの間で、ほのかな信頼関係が見えてきて、ほっと一息。しかし、まだまだ安心はできません。 何しろぼくは、新米飼い主。猫の知識がゼロなのです。ここ数日で起きたことを理解はすれど、…
犬派の僕が猫と暮らす理由撮影&文:紫藤 咲 お待たせいたしました。今回から、『ねこさん、拾いました』の第2クールがついにスタートです。野良の子猫を偶然拾い、なりゆきで育てることになったぼく。 覚悟なしに始まった新米飼い主の悪戦苦闘は続きます。…
「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです) はい、本日二度目の更新です♪ 世界一おいしいお菓子を作る私の友達・小梅ちゃんから、今日確かお届け物があるはずなのに、来ないなーと待ちわびていたのですが、…
「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです) 瞳孔のほうは今日になって、かなり落ち着いてきました。暗い部屋で撮ったのでわかりづらいですが、本日の猫さんです。
「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです) 本日、都内は雪の予報もありましたが、結局見ることができず…。 でもまあ、マンション最上階の私の部屋は、雪が降ると尋常じゃないほど冷え込みますので、猫さん…
今回のご相談 道端で子猫を拾った。まず何をする? ご相談の前提 ■ 帰宅途中、道端で子猫を拾いました。■ 飼育の未経験者です。■ 猫の知識はゼロと思って下さい。■ 拾った仔猫を可愛いと思っています。 なんとかしたいのですが、その方法を知りません。