猫の話をしようか

Withcat 猫と飼い主の絆について

コラム

【閉尿/尿石症/カテーテル】オシッコが詰まったら大変だあ ~寒い時期、猫も犬も男の子が要注意~

今日の話題は閉尿です。 オシッコが詰まってしまう病気。 ――ですが、正確には病名でなくて、症状のこと。 膀胱炎などで、こうなってしまいます。 今日の症例は、意外に良く聞く尿石症から。 閉尿になると命に係わるので、早めの対処を。

【子宮蓄膿症】【ホルモン剤(発情抑制)】猫の場合は、なかなか気が付かないことも ~妊娠と間違われた例~

今日の話題は子宮蓄膿症。 妊娠と間違って来院し、発見された例です。 猫はこの病気、気付きにくいのだそうです。見つかって良かったですね。 ホルモン剤(発情抑制)のメリット/デメリットを交えて。

【完全室内飼いがお勧め】外猫には危険が一杯です ~家猫? /外猫?|リスクと一緒に考えよう~

撮影&文:三毛ランジェロ 我々、保護活動をしている者の多くは、完全室内飼いをお勧めしています。なぜそうかというと、せっかく保護した命は、少しでも長く繋いでいって欲しいという気持ちからです。 「外で飼ってもらってエサをもらえるだけでも十分でし…

【猫版】闘病時の情報収集、検索方法を考えてみよう ~コツを知る知らないで効率が違います~

// 文:高栖匡躬 愛猫が病気になったとき、皆さんはネット検索で情報を探しますよね。今日はその検索の話題です。 検索にはコツがあって、そのコツを知るのと知らないのとでは、得られる情報の質が大きく違ったりします。質の悪い情報は、役に立たないならま…

【エンジンルームの危機】重傷の猫ちゃんかと思ったら、なんと ~猫バンバンは大切です~

動物病院に突然の電話! エンジンルームに潜り込んだ猫の診察依頼! 電話の声は、 「なんとか生きている」と―― ――これは重傷! 人工呼吸と、手術の準備。 重度の火傷の処置、点滴などの準備。 やってきた、猫は!! ――猫バンバンのススメ――

【プラズマ細胞性肢端皮膚炎】【肉球】意外に知らない肉球の病気 ~肉球は好きだけれど、病気は駄目~

皆さんは、肉球は好きですか? ――聞くまでもありませんね。きっと皆さん大好きでしょう。 今日取り上げるのは何と、愛すべき肉球の病気です。 その名も、”プラズマ細胞性肢端皮膚炎” やっかいなことに、原因不明だそうです。 肉球を、守らなければ!

【子宮蓄膿症・避妊・堕胎】できればやりたくない手術 ~飼い主さん、どうか気を付けてください~

今日は子宮の病気がテーマ。 子宮蓄膿症と避妊と堕胎が、同時に行なわれた事例です。 動物が好きで獣医さんになったハナちゃんママは語ります。 ――何より新しく芽生えた命を消してしまう、とても重い罪です。 できればこんな手術は、やりたくないですね。と――

【分類がまちまち】産業獣医師って、意外に知られていない ~犬猫の飼い主が見た、加計学園問題(その5)~

文:高栖匡躬 今回からいよいよ連載の本題である、産業獣医師のお話です。正確に言えば“産業動物獣医師”という名称ですが、本記事では引用文以外では簡潔に、”産業獣医師”または、”産業獣医”と表現することにします。 さて、そもそも産業獣医師とは、どんな…

【疥癬/ヒゼンダニの寄生】カイカイはイヤイヤ ~飼い主さんにも感染するので、注意が必要ですよ~

今日の内容は『疥癬』。猫、犬共通ですね。 そればかりでなく、人にも感染します。 痒いのって、いやですね。 教えて! ハナちゃん!

いちばん大切なのは、猫との信頼関係 ~猫に甘噛みをさせちゃだめ(後編)~

文:三毛ランジェロ 甘噛み猫にしないためのトレーニング。後編です。 具体的に何をやるのかお知らせする前に、まずは猫社会の猫同士ではどうなのか、考えて見ましょう。 親や兄弟は、どうやってそれを子猫に教えるかと言うと、痛かった時には大きい声でギャ…

子猫の時から気を付けてあげて ~猫に甘噛みをさせちゃだめ(前編)~

文:三毛ランジェロ 今日は、猫の甘噛みの直し方をお知らせしましょう。子猫の甘噛みは痛くもなく、可愛いものですが、ちゃんとトレーニングをしてあげないと、成猫になって問題行動に発展するかもしれません。

目薬の話をしましょう ~必ず治る、諦めてはいけない点眼~

文:三毛ランジェロ 今回は、猫や犬の目薬のことを書きましょう。 10年を越える保護活動の中で、これまでにどれだけ目薬を買ったことでしょうか?沢山の目薬をためしてみて、はじめて有ることに気が付きました。 殆どの目薬には、硫酸とか塩酸とか怖い名前…

冬の猫のことを知っていますか? ~知っていましたか? 猫には厳しい季節~

文:三毛ランジェロ 12月に入りました。 寒さが深まるこの時期でも、猫の出産は止まりません。この時期に生まれた小さな命は、一体どのようになるのでしょう? 冬に保護される猫は、夏と違って親猫と一緒にいる2~3匹だけです。 それは何故か?―― ● 5匹生まれ…

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