猫の話をしようか

Withcat 猫と飼い主の絆について

紫藤 咲

【猫の保護/点眼薬】目ヤニで目が開かない。どうやって目薬注すの? ~犬派の僕が猫と暮らす理由|ひとつの命を拾うこと(6/10) 

朝を迎えると、なんとねこさんの左目が、目ヤニでくっついている。 目薬がさせない…… ――なんで? どうしてこうなるの? 食事のこと、排せつのこと、 どれもまだ不慣れなのに―― 次々とぼくに襲いかかる難題。 猫初心者の闘いは、始まったばかり。

【猫の保護/先住犬と折り合うか?】ミルク、排泄、ご対面、超難度続出 ~犬派の僕が猫と暮らす理由|ひとつの命を拾うこと(5/10)~

ねこさんを家に連れて帰った、ぼく。 まずは先住犬とのご対面、なのだが―― ――あかーん 次は、お腹のすいたねこさんにミルクを―― ――ひぃっっっ そして、次は排泄―― ・・・ 分からないことだらけ。 こうして1日が過ぎるのでした。 頑張れ新米飼い主!

【猫の保護/結膜炎】えっ、自分で自分の目を、えぐることもあるの? ~犬派の僕が猫と暮らす理由|ひとつの命を拾うこと(4/10)~

ねこさんの貰い手が見つかるまでは、自分で頑張ってみようと決めた、ぼく。 しかし、知らない事ばかり。 ノミの駆除も、爪を切ることも。 ――そして結膜炎のこと。 獣医師の言葉に、思わず「まぢかよー」とぼく。 さあ、ここがスタートライン。

【猫の保護/餌も注射もタダじゃない】えっ、里親探しって有料なの? ~犬派の僕が猫と暮らす理由|ひとつの命を拾うこと(3/10)~

里親探しをお願いするために、信頼する獣医さんを訪れたぼく。 快く迎えてはくれたものの、そこで現実を知ります。 「拾ってお願いしますと丸投げなら、誰だってできる」 と獣医さん。 ――確かにそうだ。 考えてみようよ。 ひとつの命を救うこと。

【捨猫/コミック】里親探しは難しい。安楽死の場合も ~犬派の僕が猫と暮らす理由|ひとつの命を拾うこと(2/10)~

猫さんを連れ帰ったものの、ぼくの知識はゼロ。 性別。月齢。種別。すべて不明。 猫さん――、謎だらけ。 友人のハットリ君か、旧知の獣医さんに託そうとするのだが―― さて、託せるのか? 本当に? 猫さん、ときどきミーと鳴くばかり。

【捨て猫/実話エッセイ】ある日、ぼくは猫を拾った ~犬派の僕が猫と暮らす理由|ひとつの命を拾うこと(1/10)~

運命の日―― ぼくは猫を拾った。 犬派だった著者が、猫を拾ってからの悪戦苦闘を描くエッセイ。 猫のいない日常に、飼ったこともない猫が入り込んでくる話。 はじまりは、里親探しから。 ――当然、未経験。 「ぼくらの物語はこの日から始まった」

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