猫の話をしようか

なかなか聞けない猫の話。こっそりおしえる猫の話。

10月19日|降り始めた雨。子猫のケアと捕獲の試み ~活動の限界? 命の限界?(その2)~

f:id:masami_takasu:20171116110722j:plain撮影&文:三毛ランジェロ

前の日に捕獲したのは3匹。あと2匹が残っています。

降り始めた雨。それは既に弱っている子猫の体力を奪うはずです。そしてその雨は、2匹の保護(捕獲)を困難にするのは明らかです。しかし、それでもやるしかありません。時間との闘いなのです。

もちろん捕獲した3匹も、放置することはできません。
きちんとした初期ケアを行わないと、取り返しの付かない事になる恐れがあります。保護猫の譲渡は、健康な猫が対象です。猫の健康を取り戻し、きちんと新しい飼い主に命を引き渡すまでが保護活動です。

――2017年10月19日――

この日、最初のツイート

【コクシジュウム症】
原虫であるコクシジウムが、消化器などに寄生することで発症する寄生虫病。下痢、血便、脱水症状などを引き起こし、重篤化すると死の危険がある。

 

この日、2度目のツイート

 

この日、3度目のツイート

 

この日、4度目のツイート 

 

この日、5度目のツイート 

【読者のコメント】(概要)
各ツイートには保護された猫にたいする気遣いの声が、多く寄せられます。そして活動家への気遣いも。過去記事も含めて、コメント数は数を増していきます。

「私には何もできないけれど」という、読者の方の応援のコメントや、リツイートが、実は保護活動の原動力となっています。小さな声は力はないけもしれないけれど、その声が集まって、現場を動かし、人を動かしていきます。

必死の対応で、捕獲した3匹の状況は改善してきました。3匹はまだ逞しく生きようとしています。

しかし、残る2匹は――

雨は降り続き、この日その2匹の捕獲はできませんでした。私は、どうか無事でいて欲しいと祈らざるを得ませんでした。

――つづく――

文:三毛ランジェロ

――次話――

――前話――

週刊Withdog&Withcat
この記事は、下記の週刊Withdog&Withcatに掲載されています。