猫の話をしようか

なかなか聞けない猫の話。こっそりおしえる猫の話。

【糖尿病】食べさせるものにも気を使わなきゃ ~糖尿病の猫さんと暮らすために(3/6)~

猫が糖尿病になってしまったら
f:id:masami_takasu:20171130211138j:plain撮影&文:panicia

猫たちに食べさせるもの

自分が食べるものにはさほど頓着のない私ですが、シアンが病気になって一層、「猫たちに食べさせるものには気をつかおう」と思うようになりました。

人間より何倍も小さな猫たちの体です。私にはさほど影響がなくても、猫にとっては、日頃の食習慣が重篤な問題に至ることもあるのだと、シアンの糖尿病をきっかけに思い知らされました。

猫のフード選び

私が猫たちのフードを選ぶ上で、念頭に置いているのは大きく分けて以下の3つです。

1、何よりまず「猫自身が喜んで食べてくれること」

これは大前提ですよね。

2、身近な場所で手に入ること

万が一切らしてしまうようなことがあっても、ホームセンターやスーパー等でも扱っているものなら心配ありません。(自宅に在庫がなくても外の倉庫にストックがあるようなイメージです)

3、価格で背伸びをしないこと

 「可愛い猫たちに何とかして最高のごはんを!」とは思うのですが、際限なくお金をかけられるわけではありません。

ネットの口コミ等を見ていると様々な情報があり翻弄されてしまうのですが、そこは「高い値段」だから一番いいものとは限らないのかなと個人的には考えています。

高額な商品には輸入品も多いのですが、少量しか入ってこないことで1点ごとの商品が割高になったり、関税が乗っていることもあり、現地では庶民的な値段のものが日本では高い値段になっていることもあります。

毎日毎日、何年もの長い間食べることになる猫さんのごはんですから、猫さんの様子をじっくり観察しながら、美味しく食べてくれるものを、かつ過度な負荷や無理のない範囲で手に入れることが重要なのでないかなと思います。

猫さんもご家族もどちらも無理は続かないですよね。

お互い無理はよくないのにゃー。
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シアンのフード歴は、ユーカヌバ→アイムス→サイエンスダイエットという遍歴をたどり、前述の3点を基準に選んだ結果、ここ5年くらいでピュリナワンに落ち着きました。

(以前、「日本のペットフードの検査基準は欧米のペット先進国と比較した時、かなり甘い」という記事を読んだことがありまして…。どこで読んだ記事か、それももう数年前のことなので現在がどうなのかわからないのですが、それ以来私には外国産フード信仰があるようです。おそらく日本のメーカーのものにも優れたものはたくさんあるのだとは思うのですが…。このテーマには興味もありますので、ある程度調べることができたらいずれここで書いてみたいと思います)

 現在は「ピュリナワン 優しく腎臓の健康サポート/11歳以上/チキン」と「避妊・去勢した猫の体重ケア/ターキー/全年齢用」を半分ずつ配合したものを食べています。

糖尿病になる以前は、主に毛玉ケアとダイエット用を半分ずつ配合して食べさせていました。シアンはダブルコートという毛が密集して生えている猫種のためか、よく毛玉を吐くことと、去勢をして一時期かなり太らせてしまったことの反省からです。(今でもお腹の肉が伸びて少したわーんとしています…)

ちなみにパンナはピュリナワン 室内飼い猫用/インドアキャット/サーモン/1歳以上と「避妊・去勢した猫の体重ケア/ターキー/全年齢用」を半分ずつ配合したものを食べています。

パンナはうちに来た時(2016年2月10日)まだ1歳未満にも関わらず、あまり毛艶がよくなかったのですが、こちらのフードを与えて被毛が光っているようになりました。栄養状態が良くなかったのですが、体重も順調に増え、今ではふわっとした丸い顔になりました。

ピュリナワンは「30DAYSヘルシープログラム」という、「フードを変えて30日間で愛猫がどれくらい変わるか」を日記形式にして発信するプロジェクトを結構長い間やっています。たまにキャンペーンで無料サンプルを配っている時もありましたので、気になった方がいらしたらチェックしてみてください。

フードはお腹を満たすだけではなく、様々な機能を付加価値としてつけているものが多く売られています。

私が試した中でピュリナワンの他に、サイエンスダイエットもシニアになる前までわりと使っていました。サイエンスダイエットは”療法食未満の予防食”的なものも豊富なので、その子の症状やご家族のご希望(お腹が弱い、皮膚が弱い、太らせないようにしたい等)によって取り入れるのもいいと思います。本格的な療法食も出しているので、これは獣医さんの指導のもと与えることになります。(匂いが強く、味は好みのようでシアンはよく食べていました。シニアの年齢になり、サイエンスのシニアフードに変えた途端吐くようになり、これは合わないようでした)

しかしこちらが一生懸命考えてやってみても、猫さんたちはなぜか、お互い他猫が食べているものが美味しそうに見えるのか、勝手にフードを交換して食べてしまうのですよ……

もしかしたらそんな声が多いのか、最近ピュリナワンのラインナップに「全年齢対象」というものが加わっていたので(口コミを見ても結構売れている様子)、苦肉の策で半分ずつ全年齢対象のものを混ぜています。(多頭飼いで年齢が離れているとフードを分けることにはみなさんご苦労されているようです)

最近、こちらはLDKというランキング雑誌で一番の高評価をもらっているのをみかけました。対象が全年齢なので、うちのように年齢がバラバラの猫を多頭飼いしている家庭には、最適だと思います。うちの猫たちはとてもよく食べるので食いつきもいいと思います。

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配合したものをそれぞれシアン用、パンナ用に分けてフードストッカーへ。ピュリナワンは大袋(2.2キロ)を買っても小分けになっているので、鮮度が落ちず猫たちもよく食べてくれます。

シアン、パンナ、そして私のご飯。そうか、人間用は最下段なんですね。。。

 

――糖尿病の猫さんと暮らすために(3/6)つづく――

文:panicia

――次話――

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まとめ読み|糖尿病の猫さんと暮らすために
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週刊Withdog&Withcat
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※本記事は著作者の許可を得て、下記のブログ元に再構成されたものです。