猫の話をしようか

なかなか聞けない猫の話。こっそりおしえる猫の話。

【リンパ腫】10月8日 抗がん剤 シクロフォスファミド1-2 ~1クール目(6/13)~

「その日」がくるまで生きようず!
f:id:masami_takasu:20180131101444j:plain文:miyakonokaori (本記事は2013年に執筆されたものです)

今日は火曜日。通院日です。

副作用もないまま、この日を迎えられました。
とはいえ、血液検査の結果次第では、今日の抗がん剤は見送ることになります。

これまで借りてきた猫状態だった、うちの猫さん、血液検査で初暴れ。
私の背中に回って、抵抗を試みる!

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お注射、ヤダーーーーーー!!!

わかるよー、飼い主も注射は大っ嫌いだもん……
でも、頑張ろうず!

というわけで、抵抗する猫さんを剥がして、足から採血。
針が入ってしまえば大人しくなる。それが猫。

そして気になる結果は、というと――
(カッコ)が猫の基準値です。

PCV【赤血球率】 30 (32~45)
WBC【白血球数】 316 (55~195)
RBC【赤血球数】 528 (550~1000)
ヘモグロビン 9.2 (8~14)
血小板数 75.0 (30~80)
総蛋白 4.6 (5.4~7.8)

分葉核好中球 13061 (2500~12500)
リンパ球 15168 (1500~7000)

 ●

前回から大差ないのですが、微妙に良くなっていました。
抗がん剤を入れているのに、ヘマトクリット(赤血球率)が上がっていることには驚きました。
先生も「いい傾向ですね」と言っていたので、ペットチニックを始めたことを言いました。

勝手にサプリを与えることを嫌がる獣医さんもいると思うのですが、
I先生は「あれはいいサプリですから、飲ませてあげてください」とのこと。
うん、猫さんの様子を見れば、そうなんだろうなーと思います。

 

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というわけで、今日も抗がん剤をいれることに。
今回は「シクロフォスファミド」。
副作用としては「出血性膀胱炎に注意」の抗がん剤だそうです。

シクロスファミド
アルキル化剤に分類される抗悪性腫瘍剤(抗がん剤)、免疫抑制剤
(出典:Wikipedia)
UW256プロトコールでは導入時、第2週で用いられる。

参考:日本小動物医療センター付属 日本小動物がんセンター

 ●

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もう必死!!! まだ打つんかいにゃーーー!!!

 猫さん、必死すぎて猫相変わってるで……
でもね、これ打たないと、体つらくなるだけだからね。頑張ろうず!

 ●

さて、この日のお会計は

診察料・半日入院料・血液検査・静脈注射・抗がん剤投与・内服薬など
あわせて、¥25,522

うん…飼い主も頑張るYo

 ●

 今のところ順調な猫さんですが、体重が減ってしまったのが気がかり。
なるべく栄養のあるものを食べさせてください、カロリーの高いものに変えてください、とのことなので、早速、子猫用のカリカリと、病気の子のほとんどがお世話になるad缶を注文。

ad缶はなるべく最後の手段にしたいんだがなー

 ●

あと、うちの猫は、ほんっと水を飲まない(泣)
ちょっと脱水になっているそうなので、今日は点滴もしてもらうことに。
ただ、飲まないわりには脱水も進行していないというので、もともとそれほど水を必要としない子なのかもしれない。

でも、やっぱり水分は摂らせたい。
塩分は摂らせたくない。
となると、手作りスープか……
まずタラのゆで汁を試すことに。

 ●

抗がん剤投与を終えて帰ってきた猫さんに、スープを出してみたけれど、見向きもしない(泣)

うーん…やっぱりシリンジで与えるしかないか――

 

――備考1――
シクロホスファミド(サイクロフォスファミド)
細胞障害薬という種類の薬です。その種類の中で「アルキル化剤」と呼ばれるグループに属し、アルキル基を持つ化学物質を含んでいます。DNAに強力に結合し、細胞分裂を止め死滅させることにより、がん細胞の増殖を抑えます。(抜粋)

出典:シクロホスファミド:液剤:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]

――備考2――
UW25プロトコールについては、こちらの記事に
【リンパ腫】9月30日 抗がん剤始めました ~1クール目(2/13)

 

――【リンパ腫】1クール目(6/13)・つづく――

文:miyakonokaori

――次話――

――前話――

まとめ読み|抗がん剤治療 ②- 1クール目(前半)
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週刊Withdog&Withcat
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※本記事は著作者の許可を得て、下記のブログを元に再構成されたものです。