「その日」がくるまで生きようず!
文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです)
今日は食欲も少し戻ってきて、飼い主をホッとさせた猫さん。
穏やかな時間を過ごせています。
3時にコルディMを飲ませましたが、
ここのところ、コルディMのあとにサプリ入りピュアスープを飲ませているので、
水は7mlといつもより少々少な目。
このほうが猫さんにもストレスがなさそう。これからはそうしよう。
って、ピュアスープに飽きなきゃいいんだけど…。
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4時頃、猫さん、おトイレへ。
下痢とまではいかないまでも、最後のほうで軟便に。
ちなみに昨夜の薬は、私が「うーん」と決断を迷っているうちに、
Aちゃんがさっさと下痢止めと食欲増進剤を両方とも飲ませていて、わーっショック!と思いましたが、
結果的に、それがベストだったみたいです。
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猫さんは食べたい意欲が少しずつ形になって現れて、いい目になっていましたし、
下痢止めを飲ませていなかったら、早朝のうんちも下痢になっていたかも。
いっそAちゃんみたいに
何も考えない! 先生に出されたものを与える!というスタンスでいてもいいかもしれないなー。
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その後は、エアコンをいれて猫さんをあたため、
少しサプリを入れたピュアスープを飲ませたところ、猫さんはすっかり落ち着いて眠りました。
おやすみんこ
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夜が明け、さて、朝のお薬をどうしよう――
猫さんは軟便ではあるものの、カリカリも口にしていますし、ウエットも少し食べています。
「完全に下痢を止める」ためには、下痢止めのお薬は必須。
水素も体内にいれたい。
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朝のお薬はAちゃんにあげてもらうので、メモを残しておくのですが、
とりあえず「ステロイドと下痢止めと水素。少し時間おいて食欲増進剤。
猫さんがしんどそうにしていたり、下痢をしていたら、食欲増進剤はナシで」
と、書いておいておきました。
私が起き出した頃には、猫さん絶好調でカリカリを食べていました。
あ、こりゃ増進剤も飲んだな。
ということは下痢はしなかったということね。
ホッと一安心( ̄▽ ̄)=3 です。
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15時にコルディMとサプリ入りスープを飲ませ、
ソファに行くと、猫さんがひょいと膝に乗ってきました。
「飲んだから褒めて」と、猫さんがこちらへ顔を向けたときに「ん?」と思いました。
瞳孔が開きっぱなしだ…
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それからしばらく注意深く見ていたのですが、やはり瞳孔が開きっぱなしになっています。
これ、前にもあったんだよなぁー。
12月半ばに下痢と嘔吐をしてたいへんだったあと、数日この目だった。
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先生に「瞳孔が開きっぱなしだったんですけど」と言っても
「そうですかー」ぐらいで特に気にしていなかったけど、
検索すると「腎不全」とか「尿毒症」「高血圧」などの症状のひとつとして出てくる。
おなかに腫れがあるだけに気になります。
当の猫さんは瞳孔開きっぱなしだと黒目が大きくてかわいいんですけどね…。
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黒目がち♪
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黒目がちなのはかわいいんだけど、飼い主は心配なのよー汗
「気のせいじゃないの?」という方のために、もう一枚、猫さんのアップを。
那智黒~、ヘイヘイ♪
古いよ、そのCMソングは…汗
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前は二日ぐらい経ってから元に戻ってましたが、今回もそうだといいなあ。
それにしても、原因は何なんだろう…。
猫さん、腎臓は悪くなっていないというのは、動物病院の一貫した見解なんだけど…。
来週もう一度、先生に話してみよう。
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夜の薬は、23時に、とりあえず下痢止めのみ与えました。
キラキラ水素もいれて、活性化を助長しつつ。
今夜の食欲増進剤は、お休みするか、もう少しあとで与えるか。
猫さんの様子とごはんスペースのごはんの減り具合を見て、決めようと思います。
――【リンパ腫】レスキュー(4/7)・つづく――
文:miyakonokaori
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この記事は、下記の週刊Withdog&Withcatに掲載されています。
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――この章の1話目です――
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※本記事は著作者の許可を得て、下記のブログを元に再構成されたものです。