「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです)
瞳孔のほうは今日になって、かなり落ち着いてきました。
暗い部屋で撮ったのでわかりづらいですが、本日の猫さんです。
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目線は絶対にやらんど!
……。
顔を見せてくれるだけで充分です。
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そんなこんなで、おかげさまで今日も猫さんは穏やかにしていてくれます。
朝の薬もキラキラ水素も、19時のコルディMもサプリの入ったスープもしっかり飲んで、ごはんも食べ、おしっこもしているのですが、
どうも右の喉の腫瘍が、少し大きくなっているような気がするのです。
そのせいか、声もちょっと枯れてきたし…
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「ニ゛ャ゛ーーーー、ヴゥ゛ーーニ゛ャ゛ア゛ーーーー」
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いや、そこまでは枯れてないんで……
普段はかわいい声なんですが、ときどき枯れた声が混じるというか。
リンパ腫とわかる前に、ちょうどこんな声を出していたっけな。
レスキューの抗がん剤の効きは、いまいちなのかもしれないなぁ…。
これまでの薬剤より弱いので、その分、副作用もなく穏やかでいてくれるのはありがたいですが。
ただ、ひとつだけ希望を持てるのは、
おなかの膨らみは小さくなっているので、
腸管の腫瘍の叩きに集中してくれたのかも…そう思いたいな。
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保険のような気持ちで、前から気になっていたサプリを注文してみました。
それがこれ、「イペットS」です。
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既にタヒボエッセンスはコルディMに混ぜて飲ませていますが、
もう少し増やしたい、と思いまして。
猫さん、シリンジで与えるサプリのストレスがハンパないので、錠剤なのもありがたい。
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シリンジでのサプリは、水を飲まない猫さんへの水分補給という大事な役割があるので、続けるしかないのですが、なるべくならストレスを軽減したい。
(一瞬、自力でお水を飲んだこともありましたが、飲まない猫に戻りました。やれやれ…)
小さな錠剤であれば、投薬時といっしょに、無理なく飲ませられるはず。
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明日は、通院日。
血液検査の結果で、また抗がん剤かな…。
毛づくろい、にゃう♪
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今は焼きかつおを半分食べ、満足したのか、猛然と毛づくろいをしております。
見ていただいてわかるかと思いますが、後ろ姿もふっくら。
毛艶も良いのです。
寝てばかりいる普通の健康な猫です、と言っても、信じてもらえそうなレベル。
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おかげさまで穏やかに過ごせているので、この時間を少しでも長く続けたいものです。
どうか新しく注文したサプリが効いて、助けてくれますように。
明日の病院も、問題なければいいな。
――【リンパ腫】レスキュー:補足・サプリ&グッズ・つづく――
文:miyakonokaori
――次話(本クール最終話)――
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この記事は、下記の週刊Withdog&Withcatに掲載されています。
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――この章の1話目です――
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――出典――
※本記事は著作者の許可を得て、下記のブログを元に再構成されたものです。