「その日」がくるまで生きようず!
文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです)
飼い主が生活リズムを整えている本日、
猫さんは食欲はいつもよりないものの、穏やかでいてくれています。
おなかの腫瘍を冷やしたいのか、
猫さんはベッドからはみでてフローリングにのびのびになるのがお気に入り。
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みよ~ん♪
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血液が増えているような感覚は今のところまだない…かな。
なるべくなら輸血はしないで、頑張ってほしいんだけどなー。
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朝のお薬はひとつ飲みそびれましたが、吐き出したのは食欲増進剤だったので、
ストックから出して飲ませ、無事すべて体内へ。
その後のシリンジなんだよなぁ…うちの猫さんの場合は(泣)
なぜそんなにも抵抗するのかというほど暴れる!!
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なので、シリンジで与えるキラキラ水素とコルディM、一日合計4度は毎度戦争です。
最近はペットチニックとDフラクションを混ぜたウエットも、
いまいち食べなくなってしまったので、こっちも補うならシリンジ…ああ…
このストレスもハンパなさそうだし、錠剤にしたいけれど、
猫さんは水分を摂らないので、補給の役割も大きいので、やめることはできないんだなぁ。
病院で自宅での皮下輸液の話がでたときに先生が、
「あ、でもこの子はちょっと素早いので、難しいかもしれないです」
とボソッとおっしゃいましたが、点滴のときも最初は暴れているんだろうなー…やれやれ。
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パーーーッ!
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すべて終わったあとは、足の肉球すべて開いてリラックスの猫さん。
毎日のことだから、シリンジのストレスにも慣れてくれているかなあ…
とりあえず、明日から錠剤のイペットSを、朝と夜の2回にしてみよう。
食欲が戻ってくるといいなあ
――【リンパ腫】4クール目(8/12)・つづく――
文:miyakonokaori
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