文:miyakonokaori (本記事は2013年に執筆されたものです)
闘病に欠かせないのが投薬タイム。
飼い主の皆さん、はじめは誰もが戸惑ったことでしょう。
私もまさにそのひとりで…。
ってか、どうしてもできないのです。
こんな小さい口にどうやって薬を入れるんだーーー!!!
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猫をバスタオルにくるんで動けないようにして、なんとか与えようと思うんだけど、無理。
あー、無理! 無理なんだよーーー!!
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最初は、食べものに混ぜて与えようとしたけれど、見事に薬だけ避けるのね…すごいね…
それに食べものに混ぜて、「食べる=まずい」となって食べてくれなくなったら困るし。
なので口の中に直接放り込むしか、術はないわけで。
先に飲ませられるようになったのはAちゃん。
なので、私はごはんを食べさせるほうに集中して、Aちゃんに任せることに。
とはいえ、Aちゃんがいない日もあるわけで、そうなると私がやるしかないんだけど、
ひとつふたつ、飲ませられない薬が出てきたりして、そのたびに落ち込みます。
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「慣れるしかない!」
とAちゃんは言うけれど、ほんとに慣れるんかなー…
せいぜいがんばれや
おうよ…
がんばろ…ぉ…
――【リンパ腫】1クール目(4/13)・つづく――
文:miyakonokaori
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――前話――
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この記事は、週刊Withdog&Withcat【2018.3.4版】に掲載されています。
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――出典――
※本記事は著作者の許可を得て、下記のブログを元に再構成されたものです。