【猫版】診察記
リンパ腫の猫・確定診断の直前:はじめに・リンパ腫と判明するまで 0話、1話~4話 Reviewカテゴリー:闘病記作者:miyakonokaori 本作は、脚本家・波多野都さんの愛猫ソーニャの、リンパ腫闘病記です。はじめは小さな異変。嘔吐が続く。何かおかしい――そして…
【猫版】ハナちゃんの動物病院 (17話~24話) Reviewカテゴリー:診察記、闘病記作者:ハナちゃんママ ハナちゃんの動物病院は、日光に実在する日光動物病院の、診察記を連載したシリーズ記事です。院長先生のハナちゃんママと、看板犬のハナちゃん、ハナち…
【猫版】ハナちゃんの動物病院 (9話~16話) Reviewカテゴリー:診察記、闘病記作者:ハナちゃんママ ハナちゃんの動物病院は、日光に実在する日光動物病院の、診察記を連載したシリーズ記事です。院長先生のハナちゃんママと、看板犬のハナちゃん、ハナち…
【猫版】ハナちゃんの動物病院 (1話~8話) Reviewカテゴリー:診察記、闘病記作者:ハナちゃんママ ――ハナちゃんからのご挨拶―― ハナちゃんの動物病院。犬版に続いて猫版もはじまります。 ハナのママは、動物病院の先生なんだよ。すごいでしょ。だから私は…
Withcatの闘病記について 皆さんは闘病記についてついて、どのようなイメージをお持ちでしょうか?きっと愛猫が健康なうちは、あまり気にも留めないものだと思います。我が家でもそうでした。 愛猫が病気になり、しかもそれが深刻なものと分かると、飼い主は…
猫ちゃん同士のケンカは良くありますが、特に咬み傷は、化膿してしまうので要注意です。 歯が刺さった表面の傷は、治っても皮膚の下で菌が繁殖すると赤く腫れてきて、膿が溜まり、皮膚が破れます。 この写真ちょっと分かりにくいでしょうけれど、猫ちゃんの…
尿閉(尿づまり)の猫ちゃんが入院しました。 入院までの経過としては、血尿がでたり、オシッコの出口をなめていたり、膀胱炎らしい症状があったようです。 元気も食欲もあったので、様子をみていたそうです。 そして、数日後に尿閉(オシッコが詰まってしま…
今日は、個人の方が保護(捕獲)した猫ちゃんが、避妊手術のためにやってきました。なんとこの方は、ご自分で捕獲器を買って、ご自分で保護をしたのだそうです。 個人で捕獲器まで買って、野良猫ちゃんの手術を希望されるなんてすごいです。
今日は、観光客のご夫婦に保護された猫のお話。 ふらふら道を歩いていて、車に轢かれそうでした。 ハナちゃんママが診察すると、酷い猫風邪で、目が開きません。 さっそく治療を―― こんなときに、先日ご紹介した募金箱が使われます。
今日は病気の話題ではなくて、募金箱のお話。 動物病院には良く募金箱がありますね。盲導犬とかの。 ハナちゃんママの病院では、保護された犬猫のために置かれているそうです。 恵まれない犬・猫などを減らすため。 やさしいですね。
// 闘病記について(下記冒頭部は、Withdog《犬版》と共通です) 皆さんは、愛犬家の闘病記について、どのようなイメージをお持ちでしょうか?きっと愛犬が健康なうちは、あまり気にも留めないものだと思います。我が家でもそうでした。 愛犬が病気になり、…
足の怪我で病院にやってきた猫ちゃん しかしその怪我は想像した以上にひどくて―― 猫も犬も、体の機能が失われても、必ずそれに順応しますよね。 くよくよしないで、あるがままを受け入れてしっかりと生きる。 きっとこの子もそうだと思います。
カイカイの元になるあいつが。 寄生虫はダニだけでなく、ノミ・マダニ・フィラリア・消化管内寄生虫など色々。 恐ろしい病気を媒介することもあるので、予防は必ずしてくださいね。
// 闘病記について(下記冒頭部は、Withdog《犬版》と共通です) 皆さんは、愛犬家の闘病記について、どのようなイメージをお持ちでしょうか?きっと愛犬が健康なうちは、あまり気にも留めないものだと思います。我が家でもそうでした。 愛犬が病気になり、…
今回は毛の丸刈りのお話。 来院した猫には、大きな毛玉が幾つもあって―― どうにもならず。 結局、なんと羊みたいに丸刈りに…… 驚いた。こんなのもあるのかー 刈る姿も珍しいけれど、 刈った後の写真は必見。 まるで別の動物。これ猫?
今回は捨て猫のお話。 春と秋は猫の出産ラッシュ。動物病院には、保護された捨て猫もやってきます。 ミルクの飲ませ方や、うんち・オシッコの説明をしてと…… ハナちゃんママは多忙です。 もしも出産を望まないのであれば、是非、避妊、去勢手術を。
今日は肥満のお話。 犬猫共通の話題です。 太めの犬猫って、平和な感じ。 でも時々、遠目からも、顔の大きさとアンバランス子もいて、あれはちょっと。 肥満は病気だとハナちゃんママは語ります。 うちの場合(犬です)は、肋骨が浮かぶくらいが適正だって言…
// 闘病記について(下記冒頭部は、Withdog《犬版》と同じ文章です) 皆さんは、愛猫家の闘病記について、どのようなイメージをお持ちでしょうか?きっと愛猫が健康なうちは、あまり気にも留めないものだと思います。我が家でもそうでした。 愛猫が病気にな…
今日はひどい貧血のお話。 どれくらいひどいかというと、輸血が必要なほど。 輸血用の犬猫の話も、チラリと出てきます。 そういえば、動物病院の待合室で見たことがあります。 ボランティアで、定期的に供血に来ている犬猫。 ありがたいですね。
今日はまたまた膀胱炎のお話。 寒い時期に多い病気ですが、暑い時の脱水も切っ掛けに。 さらに―― 「大きい肥満の猫ちゃんで、結構暴れます」 とのことで、どうやら肥満もその一因にある模様。 人も猫も、肥満には気を付けないとね。
今日は重度の膀胱炎。 1年前にも治療した猫の再来院。 しかも悪化して、尿毒症まで起こして。 緊急手術で命は助かったものの―― さて、今後は? 慢性疾患だと飼い主は大変。うちもそうだった。 でも、守ってあげられるのは、飼い主だけ。
今日は断尾のお話。 猟犬やショードッグの断尾は、賛否が分かれますが、今回は猫。 そして怪我が原因です。 感覚の無くなった尻尾は、気になるのですね。自分で齧っちゃうみたい。 悪化しない為にとは言え、ちょっと可哀そうな症例です。
今日は半野良ちゃんの怪我の話。 ご近所で面倒を見ている方が、怪我をした猫を病院につれてきます。 しかし、家猫でないと困った問題が―― エリザベスカラーが使えないと、こんな時困りますね。 でも、ここまでやってもらえて良かったね。
動脈血栓栓塞症(どうみゃくけっせんせんそくしょう)、最後まで詰まらずに読めますか? 足への動脈に血栓が詰まり、血液が行かなくなる病気です。 心疾患の症状として出るもので、原因は心臓にあります。 予後が悪いので、そうなる前に、心疾患を見つけて上…
// 闘病記について(下記冒頭部は、Withdog《犬版》と同じ文章です) 皆さんは、愛犬家の闘病記について、どのようなイメージをお持ちでしょうか?きっと愛犬が健康なうちは、あまり気にも留めないものだと思います。我が家でもそうでした。 愛犬が病気にな…
今日は疥癬(かいせん)のお話。2度目ですね。 疥癬は写真のように、野生動物から感染することが多い皮膚病。 最高度の搔痒(そうよう)を伴います。 搔痒って言葉、知っていました? 痒(かゆ)いってこと。 カイカイはイヤイヤ!
今日は低血糖のお話。 ぐったっりした子猫が病院に―― 淡々と治療の様子が書かれていますが、これだけ手際よくやるのは、すごいなあと思います。 ――いつもながら。 ほ~ら、こんなに元気になりました。 よかったね、先生の腕が良いからだよ。
今日の話題は閉尿です。 オシッコが詰まってしまう病気。 ――ですが、正確には病名でなくて、症状のこと。 膀胱炎などで、こうなってしまいます。 今日の症例は、意外に良く聞く尿石症から。 閉尿になると命に係わるので、早めの対処を。
今日の話題は子宮蓄膿症。 妊娠と間違って来院し、発見された例です。 猫はこの病気、気付きにくいのだそうです。見つかって良かったですね。 ホルモン剤(発情抑制)のメリット/デメリットを交えて。
動物病院に突然の電話! エンジンルームに潜り込んだ猫の診察依頼! 電話の声は、 「なんとか生きている」と―― ――これは重傷! 人工呼吸と、手術の準備。 重度の火傷の処置、点滴などの準備。 やってきた、猫は!! ――猫バンバンのススメ――