猫の話をしようか

Withcat 猫と飼い主の絆について

miao

【自宅火災の体験】愛猫、愛犬を守る誓い ~311、あの日、私と愛猫は(その3)~【今も忘れない】

阪神淡路と経験していた作者。 311はそれ以上の規模を直感する揺れでした。 愛猫を守り、まずは療養食の確保。 作者は以前自宅の火災で、愛犬、愛猫を亡くしていました。 作者にとって、311はその延長に感じられました。

おはよう! alex ~猫のいる出窓:今もあの声が、聞こえてくるよ~

撮影&文:miao 現在のマンションに越してくる前のこと。母とalexと3人で2年間暮らしていた古いアパートがある。1階角部屋、陽当たり良好、ペット可のアパート。 わたしたちがそこを出た後、3年以上4年近く、その部屋は空室のままだった。車で通る度に、通り…

【あのね、猫を飼ってもいい?】「おかえり」、君はわたしの運命の子 ~ALEXがうちの子になったのは(後編)~

運命の子は――、きっといると思いたいですね。 まるで導かれたように、奇跡のように我が家にやってくる子。 いつか必ず我が家に帰ってくる、運命の子。 そんな猫に出会えたらいいですね。 でもね―― どんな猫でも皆―― いつか運命の子に変わるんですよ。

【誕生日プレゼントはベンガルの仔猫】猫のいない生活。そして父からの電話 ~ALEXがうちの子になったのは(前編)~

先代猫みゅうさんとの別れ。 そして、猫のいない生活を送る作者。 やがて、新しい猫との出会いの時がやってきます。 ――仔猫がやってくる! それも、とびきりカワイイ猫が! しかし、その猫は―― 新しい猫ではなくて、運命の子でした。

【お願い、いかないで】楽しかった日々のおわり ~みゅうさんとのふたり暮らし(後編)~

撮影&文:miao わたしの申し出で、みゅうさんの治療は点滴になり、みゅうさんは最後の注射をうってもらいました。 その日の夜のことです――数時間出掛けて帰った部屋に、みゅうさんがいません。呼んでも出てこない。押し入れが10cmほど空いています。 「こん…

【はじめて飼った猫】楽しかった日々のはじまり ~みゅうさんとのふたり暮らし(前編)~

撮影&文:miao わたしにとって、運命の子、alex。alexと出会った日、わたしが最初に話しかけた言葉は、『おかえり』でした。 どうして『おかえり』なのか?実は、alexがうちの子として帰って来る前に、ひとつの『さよなら』があったのです。 今日はその『お…

【愛猫の思い出】出会いと別れはワンセット ~別れは実は、はじまりかもね~

撮影&文:miao 「どうして、始まりには終わりがあるのだろう? ずっと続けばいいのに」大切なものをなくした時、誰もがそんな風に思うはず。 悲しみに凍えそうな、ある夜のことだった――本当に、不意の出来事――窓の向こうのお月さまを見ていたら、ふと私の脳…

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