保護猫・保護犬
猫宅・44の物語 25話今回のお話は:外猫くまとブサ男 撮影&文|女神 扉の写真はブサ男です 今回は外猫くまと、ブサ男の話です。 以前、我が家周辺にはポリスというボス猫がいました。くまはある日突然やってきて、そのポリスからボスの座を奪い取った猫です…
猫宅・44の物語 24話今回のお話は:天使 - s 撮影&文|女神 扉は天使ーsみんなでお昼寝 今回は天使ーs(テンシーズ)のお話をしようと思います。 ――2020年の6月は、雨の多い月でした。その頃我が家には、くま、ブサ男 キジ しろっくろっといった外猫た…
猫宅・44の物語 23話今回のお話は:五月(いつき) 撮影&文|女神 今回は、五月(いつき)とのお別れの話です。 ある日の朝 猫宅に行くと、台所の入り口の所に見た事も無いような赤い血の海がありました。最初私は、また誰かが喧嘩したんだな程度にしか思い…
撮影&文|ちゃりちゃり風太 扉の写真は『みーみー』 このお話は 『みーみー』を迎えたときの先住猫は5匹。しかしそれも残すは1匹『チロ』のみとなりました。そしていよいよその『チロ』ともお別れの日が来ます。チロが去った今、『みーみー』は最年長。13年…
撮影&文|ちゃりちゃり風太 扉の写真は『みーみー』 このお話は 『みーみー』が加わった我が家でしたが、先代猫たちとの悲しい別れの時もやってきます。そしてそれと入れ替わるように、保護した新しい猫も加わって。室内野良で我関せずの立場にいるはずの『…
13年前の節分の日、臆病でビビリの野良猫を家に連れ帰りました。すでに家には5匹の猫がいたのですが、その日はとても寒くて、放っておけなかったのです。最年少の新入り猫は『みーみー』と名付けました。 時がたち、去っていく猫もいれば、やってくる猫もい…
うちの子がうちにくるまで(猫)|No.9 撮影&文|ゆきねー 今日のお話は 人生最後の猫を考えたことはあるでしょうか?ペットにも人間にも寿命がある以上、いつかは考える時が来ますね。飼い主が先に逝ってしまうと、残していく子がどうなってしまうのかと心…
猫宅・44の物語 22話今回のお話は:チーズ 撮影&文|女神 その日は小雨が降っていたためか、夏なのに少し肌寒いような朝でした。主人が朝早くから(あれは5時半頃かな)私に言いました。 「外に小さい子猫がいるよ」と。私は2階の窓から外を見ました。する…
ある日、猫宅の周辺に、突然出没するようになった茶色の虎猫がいました。 首には、元々付けられていたであろう首輪の跡がはっきりとわかります。 近所の方から聞いたところによると、一人暮らしのおじいさんが飼っていた猫で、そのおじいさんが亡くなってし…
猫宅・44の物語 20話今回のお話は:外猫のくま 撮影&文|女神 いつ頃からだろう? ある日買い物から帰ると、いつもポリスが寝ていた我が家の玄関先に、真っ黒い猫が寝ていました。その猫はよく見かける子で、いかにも乱暴者そうで熊に似ているその容姿から…
2018年10月1日。 手術を終えたライにぼくは会いに行った。 骨折した左足は肌が見えるまで毛が刈られた状態で、糸で縫われている。 舐めるといけないのでエリザベスカラーをつけたライは入院時に比べればずっと元気そうに見えた。 抱っこをすると震えていて、…
わはにゃを送る日:非再生性免疫介在性貧血 看取り編 撮影&文|Rinyan この作品は リンパ腫はほぼ完全寛解。目覚ましい治療成果を喜ぶ作者。しかしながら、愛猫わはにゃには別の病気の影が忍び寄っていました。数日前に一回だけした、軽いくしゃみと咳はそ…
わはにゃを送る日:リンパ腫編 撮影&文|Rinyan この作品は 愛猫わはにゃを、悪性リンパ腫と診断された作者。『何があっても、この命を必ず守る』その誓いが守れないことに、打ちひしがれます。そして、様々な思いを抱えながらの闘病がはじまりました。愛猫…
わはにゃを送る日:リンパ腫編 撮影&文|Rinyan この作品は 本作は2歳で旅立った猫、わはにゃの闘病記であり、作者自身の揺れ動く心の記録です。 ミルクボランティアをしていた作者が、自宅で引き取った子猫わはにゃ。その子猫は作者にとって特別な存在でし…
犬派の僕が猫の多頭飼いを始めた理由 撮影&文|紫藤 咲 この作品は ブログタイプのエッセイ作品で、面白いことが起きた時だけの不定期更新となります。どうぞお楽しみください。 こんな方に:猫の多頭飼いをしてみたい|多頭飼いは初めてだけれど、大丈夫だ…
猫宅・44の物語 19話今回のお話は:キングの闘病 撮影&文|女神 キングの異変 ――2019年6月11日―― この日の夜、私たち親子はいつものように猫宅に着くと、すぐにご飯の用意をして ”女子~ず” の部屋に入りました。 ふと見ると、キングの様子が変です。前右足…
犬派の僕が猫の多頭飼いを始めた理由 撮影&文|紫藤 咲 この作品は ブログタイプのエッセイ作品で、面白いことが起きた時だけの不定期更新となります。どうぞお楽しみください。 こんな方に:猫の多頭飼いをしてみたい|多頭飼いは初めてだけれど、大丈夫だ…
もう一度、うちの子がうちにくるまで(猫)|No.2 - 2 撮影&文|Rinyan 今日のお話は 保護した子猫は、毎日大きくなっていきます。早く里親を探してあげなければと、作者は思いました。しかしそれは、難航しました。子猫はめちゃくちゃに可愛いくて――「我が…
もう一度、うちの子がうちにくるまで(猫)|No.2 - 1 撮影&文|Rinyan 今日のお話は 子猫の凪(なぎ)を迎えた頃、作者はひどいペットロスの中にいました。作者にとって特別だった猫、わはにゃを、1歳の若さで亡くしていたからです。リンパ腫で余命宣告を…
犬派の僕が猫の多頭飼いを始めた理由 撮影&文|紫藤 咲 この作品は ブログタイプのエッセイ作品で、面白いことが起きた時だけの不定期更新となります。どうぞお楽しみください。 こんな方に:猫の多頭飼いをしてみたい|多頭飼いは初めてだけれど、大丈夫だ…
犬派の僕が猫の多頭飼いを始めた理由 撮影&文|紫藤 咲 この作品は ブログタイプのエッセイ作品で、面白いことが起きた時だけの不定期更新となります。どうぞお楽しみください。 こんな方に:猫の多頭飼いをしてみたい|多頭飼いは初めてだけれど、大丈夫だ…
猫宅・44の物語 18話今回のお話は:いちごとの別れ 撮影&文|女神 今回はいちごのお話をしようと思います。 いちごは、前話でお星さまになったムーが産んだ子供です。猫宅の出産ラッシュの中で生まれて、すぐに猫風邪にかかってしまい、目がなかなか開きま…
犬派の僕が猫の多頭飼いを始めた理由 撮影&文|紫藤 咲 この作品は ブログタイプのエッセイ作品で、面白いことが起きた時だけの不定期更新となります。どうぞお楽しみください。 こんな方に:猫の多頭飼いをしてみたい|多頭飼いは初めてだけれど、大丈夫だ…
犬派の僕が猫の多頭飼いを始めた理由 撮影&文|紫藤 咲 この作品は ブログタイプのエッセイ作品で、面白いことが起きた時だけの不定期更新となります。どうぞお楽しみください。 こんな方に:猫の多頭飼いをしてみたい|多頭飼いは初めてだけれど、大丈夫だ…
犬派の僕が猫の多頭飼いを始めた理由 撮影&文|紫藤 咲 この作品は ブログタイプのエッセイ作品で、面白いことが起きた時だけの不定期更新となります。どうぞお楽しみください。 こんな方に:猫の多頭飼いをしてみたい|多頭飼いは初めてだけれど、大丈夫だ…
猫宅・44の物語 17話今回のお話は:鈴(りん)との出会いと、ムーとの別れ 撮影&文|女神 写真は、本話で登場する鈴(りん) いろはを保護してからの猫宅は、雄同士シャーシャーはあっても、これと言った大きな変化はなく、同じような毎日が過ぎて行きまし…
犬派の僕が猫の多頭飼いを始めた理由 撮影&文|紫藤 咲 この作品は ブログタイプのエッセイ作品で、面白いことが起きた時だけの不定期更新となります。どうぞお楽しみください。 こんな方に:猫の多頭飼いをしてみたい|多頭飼いは初めてだけれど、大丈夫だ…
私の空、マナ 30話 撮影&文|あおい空 今回は、前話で少し触れたこと――、院長先生のもう一つのエピソードについて書こうと思います。 爪のケガで動物病院に行った後、マナこれといった体の変化もなく、元気に過ごしていました。その冬、1月はマナの予防接…
犬派の僕が猫の多頭飼いを始めた理由 撮影&文|紫藤 咲 この作品は ブログタイプのエッセイ作品で、面白いことが起きた時だけの不定期更新となります。どうぞお楽しみください。 こんな方に:猫の多頭飼いをしてみたい|多頭飼いは初めてだけれど、大丈夫だ…
私の空、マナ 29話 撮影&文|あおい空 さて、この連載もあとわずかとなりました。今回は、残されている課題の最も大きなもの、避妊手術のお話に進もうと思います。このお話は、動物病院が関係してくるので、今一度、マナの通院の経過を振り返ります。 マナ…