猫の話をしようか

Withcat 猫と飼い主の絆について

保護猫・保護犬

捨て猫、野良ネコ、飼育放棄、多頭飼い崩壊など、不幸な状況から保護された猫たちが幸せを掴んでいく記事。 出会えた奇跡に感謝して、今穏やかな時間を過ごす。 どんな子にも幸せになるチャンスがある、幸せを掴む権利があるはずです。 どうか不幸な子がいなくなりますように‬。

外猫、彼女のお話 ~猫宅のお話をしましょう(その 9)彼女とキキ、ララ、ムー~【野良猫/保護】

猫宅・44の物語 9話今回のお話は:彼女とその子供たち、キキ、ララ、ムー 撮影&文|女神 15匹になった猫宅。ここからもまだ住人は増えていきますが、今日の主人公は、猫宅の住人と言えるのかどうか―― ある日のお昼も近い時間、ベランダで洗濯物を干していた…

【はじめての猫】犬はもう飼えないと思っていました ~ほっぷのお話~

犬派だったから迎えた猫 うちの子がうちにくるまで(猫)|No.7 撮影&文|ほっぷのトモダチ 今日のお話は ずっと犬派だったから、猫を迎えた。一見矛盾するようですが、そんな話があるのです。好き過ぎた犬が亡くなってしまうと、次の犬を飼うことが躊躇わ…

【ツイッターでの出会い】励まされたエッセイがあります ~私の空、マナ!|二人の出会いは突然に(10/10)~

私の空、マナ!撮影&文:あおい空 今日はこのサイトWIthcat『猫の話をしようか』で連載中の、『犬派の僕が猫と暮らす理由』に関するお話をしようと思います。 まずはその本題に入る前に、ツイッターについてのお話を少々。私はマナの話を毎日のようにツイー…

【銭湯と猫】善いお風呂のお話をしましょうか ~私の空、マナ!|二人の出会いは突然に(9/10)~

私の空、マナ!撮影&文:あおい空 第1話でお話ししたことですが、私は生まれて初めての一人暮らしを始めて、ボンビー生活に突入しました。 ボンビー突入の前に、私の身の回りにあったものは、例えば50インチのTV、フランスベッド、ナツメ球がフワーの傘に…

フミフミチュチュって何だと思う? ~私の空、マナ!|二人の出会いは突然に(8/10)~

私の空、マナ!撮影&文:あおい空 今日はマナの特長である、フミフミチュチュのお話をしようと思います。え、それ初耳ですって? それは、フミフミしながらチュチュする仕草のことです。フミフミ+チュチュてフミフミチュチュです。 ――え、それでも分からな…

【無垢な心】パタパタおじさん、マナに心を開く ~私の空、マナ!|二人の出会いは突然に(7/10)~

私の空、マナ!撮影&文:あおい空 ひとり暮らしを初めてから、ネコを飼うまでの間、私とご近所さんの関係は良好でした。テレビがなかった時のこと、前に書きましたね。 その当時聞こえる音と言えば、ベランダ越しの家の2階の窓で、おじさんがパタパタと何…

【毎朝ドキドキ】これから綴っていこう、信頼の物語 ~私の空、マナ!|二人の出会いは突然に(6/10)~

私の空、マナ!撮影&文:あおい空 さて第3話で、私が仕事から帰ると、マナが留守番をしていたにも関わらず、家の中のもの全てが1ミリも動いていないこと。そしてトイレをした後もないことを書きました。覚えていますか? この事実が何を意味しているか?そ…

【保護/名言】猫は寄り添うもの ~私の空、マナ!|二人の出会いは突然に(5/10)~

私の空、マナ!撮影&文:あおい空 子ネコを拾った翌日は、歩くと足に筋肉痛を感じました。原因はあの竹藪です。行く手をふさぐ先が見えないほどの藪のなか、手で蔦をどけて、地面に絡まる木切れを踏みながら進んだことでの疲労は、相当なものでした。 慣れ…

【保護活動/多頭飼い】突然、風(ふう)がやってきた ~猫宅のお話をしましょう(その 8)風と麦、小麦、風子~

今回のお話に入る前に、空の子供たちがどうなったかについて触れておきます。 空の子は次の4匹です。 真っ白でオッドアイの子が、真白 毛がふわふわした三毛猫が、みっけ 頭のてっぺんに少しだけ黒い模様があった子が、てっぺい 目の回りが黒いハチワレの子…

【保護/猫用ミルク】ボンビーな飼い主とマナ、タクシーに乗る ~私の空、マナ!|二人の出会いは突然に(4/10)~

私の空、マナ!撮影&文:あおい空 普通の会社員の私が子猫と暮らし始め、「1分でも早く家に帰らなければ~」という生活が始まりました。 マナという名前もつけて、その子はうちの子になりました。そして私は、その子のお母さんになりました。 お母さんが何…

【野良猫/保護】あなたの名前はマナよ ~私の空、マナ!|二人の出会いは突然に(3/10)~

私の空、マナ!撮影&文:あおい空 ネコさんを拾ってから五日後、私は彼女に名前を付けました。天からの贈り物マナです。 これには、ちょっとしたというか大変な出来事があります。ネコさんと出会った日に、時間を戻すことにします。

【野良猫/保護】え!どこから来たの? ~私の空、マナ!|二人の出会いは突然に(2/10)~

夏の終わりの夕暮れに、私の淋しさは頂点に達した―― というのは前回書いた通りです。それから数日後のことでした。 急に子ネコの鳴き声がする。思いっきり部屋の中まで聞こえてきます。 どうやら、アパートの後ろの家の塀の中です。 ここで暮らして二年がた…

【実話エッセイ】ボンビーな一人暮らしと、不思議なアパート ~私の空、マナ!|二人の出会いは突然に(1/10)~

初めまして。あおい空と申します。 これから私と、私の同居人である、愛猫のマナのお話をしたいと思います。 私と愛猫マナの出会いは、偶然でした。 でも偶然という言葉は、時に運命と言い換えられたりもしますよね。 ● 私とマナはあの日、偶然に出会っただ…

【殺処分数の推移】里親なんて、そう簡単にはみつかるわけがない ~拾った猫はどこにいく?(2/10)~

前回は友人の紫藤が、会社からの帰り道で、捨てられた子猫を引き取ったことを書いた。しかも紫藤はその子猫を、俺に押し付けようとしていた。 猫のことを知らないやつは、猫好きは簡単に猫を引き受けるものだと思っている節があるが、世の中そう甘くはない。…

ちび茶の子供たちがやってきた ~猫宅のお話をしましょう(その 7)あずき、陸、海、空~【多頭飼い/出産】

猫宅・44の物語 7話今回のお話は:あずきと、陸、海、空 撮影&文|女神 今回は前話からの続きで、ちゃー(本名:ちび茶)が産んだ5匹の子たちのお話をします。 子猫が離乳食を食べられる頃になると、5匹はちゃーの後をついて、ちょこちょこと我が家にやって…

【捨猫の保護】猫未経験のくせに、子猫を拾ったやつがいる ~拾った猫はどこにいく?(1/10)~

この日は俺にとって、取り立ててなんということもない、いつも通りの日常だった。 俺は日記をつけるような殊勝な習慣はないが、もしもそれを書いていたとして、将来この日を振り返ったら、きっとこう書かれているだろう。 『朝会社に行って、仕事をして、夜…

【保護活動】【多頭飼い】6代目の桃は、元野良ちゃん ~我が家の猫のお話をします(その5)桃~

福はうちに来た時には真菌という病気を持っていましたが、今では健康優良児。 その福ですが、幸が亡くなってからは以前にも増して、一段と甘えたさんになりました。初代の和を亡くした時の、二代目キムチと同じように、憔悴してる私を慰めてくれていたのかも…

外猫にだってお母さんはいる ~猫宅のお話をしましょう(その 6)ちび茶、はは~【野良猫だって猫】

月を保護し、猫宅は合計6にゃん。ずいぶんと賑やかになりました。 さて、その頃我が家の周辺には外猫さんが沢山いました。 うちでは、その大勢の猫さんのお世話をすることはありませんでしたが、ある理由で、ちゃーにだけはご飯を上げていました。 ちゃーは…

【保護活動】【多頭飼い】私に幸福を運んでくれた2人 ~我が家の猫のお話をします(その4-2)福~

さて、福がやってきた我が家。 幸の反応は―― 最初に福を見た時の、幸の怖い顔は忘れられません。穏やかな幸が、牙を剥き出しです。私は、福と幸が一緒に生活できるのかとても不安になりました。 それからも幸は、ゲージ越しに福を威嚇しました。それはかなり…

【保護活動】【多頭飼い】私にとって、やはりアメショは特別でした ~我が家の猫のお話をします(その4-1)福~

先日は3代目の猫、幸(こう)との、突然の別れについて書きました。 実はこの別れの前に、我が家には5代目の福がやってきていました。 つまり、我が家は和とキムチの頃のように、幸と福の多頭飼いだったわけです。 今日は5代目の福について書こうと思うので…

【猫の保護/肺炎】信じることの難しさ、命の重みを知る ~犬派の僕が猫と暮らす理由|ひとつの命をつなぐこと(10/10)~

犬派の僕が猫と暮らす理由撮影&文:紫藤 咲 ねこさんの状態がよくないこと。死ぬほうに賭けたほうがいいと言われたこと。それらをハットリくんに報告した。 なにせこの頃の彼は、先生に対する不信感が本当に強く、医療ミスだとか、後手後手すぎるだとかとた…

もう一匹増えたところで…… ~猫宅のお話をしましょう(その 5)月~【猫の保護/また増えちゃった】

前話で触れた、「月」のお話をしたいと思います。 天が(恐らくは)雪との喧嘩で、怪我をした頃――、そうあれは確か、まだ残暑が残る時期だったと思います。 ある日の朝、私は娘を仕事に見送ってから、外猫のちゃーにご飯をあげるために外に出ました。 すると…

【保護団体/里親/雑種だって】保護施設から迎えた子は幸。幸福の幸 ~我が家の猫のお話をします(その3)幸~

キムチがいなくなってからの私は、一人でいる事に日々違和感を感じていました。 最初に迎えた和、二代目のキムチとの暮しを経験し、猫は私の人生に欠かせないものになっていました。猫との別れのつらさよりも、猫が居ない事の方に耐えられなくなっていたので…

毛玉と思ったら、なんと猫だった ~猫宅のお話をしましょう(その 4)天~【猫の保護/多頭飼い】

前話までで、とらと茶々に、華と雪が加わって4匹になった猫宅―― 猫宅は間取りが大きくとられていて、2階の一室は日当たりも良く、4匹はそこで仲良く過ごしていました。とらと茶々は元々仲が良く、華と雪はまだ小さかったので、喧嘩と言う喧嘩もありません。 …

【飼い主から愛猫へ】はじめての贈り物は何だと思う? ~生まれてきてくれて本当にありがとう~

親が我が子にはじめて贈る物――それは名前だ。 この世に生まれてきてくれて本当にありがとう。 親として選んでくれてありがとう。 これからたくさんしあわせになるんだよ。 大事に大事にするからね。 名前にはこういったさまざまな願いがこめられている。 ● …

【保護活動/初の多頭飼い】1匹も2匹も一緒やん、まぁいっか ~我が家の猫のお話をします(その2)キムチ~

今日は私にとって、2匹目の猫のお話をしようと思います。 1匹目の子、和(かず)がうちに来た頃、私はマンションで一人暮らしをしていました。当時は水商売をしていましたので、和を一人置いて夕方に出かけ、夜中に帰って来る毎日です。 アフター(お客様と…

猫バンバンじゃ足りないよ ~猫宅のお話をしましょう(その 3)華と雪~【猫の保護/多頭飼い】

さて、3ニャン目と4ニャン目に話を戻しましょう。 あれは、茶々が猫宅の一員となった年の夏のことでした。 うちの近所には、ちび茶とちび白という外猫の姉妹がいたのですが、そのちび茶の方が赤ちゃんを産みました。 通称ちゃーは仔猫が成長し、ご飯が食べ…

【保護活動】ボス猫、寅さんがやってきた ~喧嘩は強いが、弱い猫には手を出さない~

今日は思い出深い、一匹の猫の話をしようと思います。 ことの始まりは、5年ほど前のこと。 我が家の周辺にある日、一匹の猫が姿を現すようになりました。 ガリガリに痩せこけた、みるからに野良猫です。 可哀そうに思って、見かけた時に何度かご飯をあげてた…

【保護活動】【多頭飼い】わたし、実は猫恐怖症だったんです ~我が家の猫のお話をします(その1)和~

今、私は2匹の保護猫と外猫1匹の母で。毎日猫達にたくさん癒されてます。保護支援活動も旦那に内緒で細々頑張っております。 家猫の1匹目は只今4歳のアメショ(アメリカン・ショートヘア)。四年前、大阪天神橋保護犬カフェより迎えました。私は純血種にこだ…

突如現れたネバネバの子 ~猫宅のお話をしましょう(その 2)茶々~【猫の保護/多頭飼い】

猫宅のお話|その2 1匹目のとらが、広い『猫宅』で寂しがる中、2匹目の猫がやってきます。 ある日、ネバネバの体で現れた猫。多分、ネズミ取りにかかったのでしょう。 その子は、とらと仲良しだった野良ちゃんでした。 1匹ずつに物語がある。 44の物語、今…