ハナちゃんママ
【猫版】ハナちゃんの動物病院 (17話~24話) Reviewカテゴリー:診察記、闘病記作者:ハナちゃんママ ハナちゃんの動物病院は、日光に実在する日光動物病院の、診察記を連載したシリーズ記事です。院長先生のハナちゃんママと、看板犬のハナちゃん、ハナち…
【猫版】ハナちゃんの動物病院 (9話~16話) Reviewカテゴリー:診察記、闘病記作者:ハナちゃんママ ハナちゃんの動物病院は、日光に実在する日光動物病院の、診察記を連載したシリーズ記事です。院長先生のハナちゃんママと、看板犬のハナちゃん、ハナち…
【猫版】ハナちゃんの動物病院 (1話~8話) Reviewカテゴリー:診察記、闘病記作者:ハナちゃんママ ――ハナちゃんからのご挨拶―― ハナちゃんの動物病院。犬版に続いて猫版もはじまります。 ハナのママは、動物病院の先生なんだよ。すごいでしょ。だから私は…
猫ちゃん同士のケンカは良くありますが、特に咬み傷は、化膿してしまうので要注意です。 歯が刺さった表面の傷は、治っても皮膚の下で菌が繁殖すると赤く腫れてきて、膿が溜まり、皮膚が破れます。 この写真ちょっと分かりにくいでしょうけれど、猫ちゃんの…
尿閉(尿づまり)の猫ちゃんが入院しました。 入院までの経過としては、血尿がでたり、オシッコの出口をなめていたり、膀胱炎らしい症状があったようです。 元気も食欲もあったので、様子をみていたそうです。 そして、数日後に尿閉(オシッコが詰まってしま…
今日は、個人の方が保護(捕獲)した猫ちゃんが、避妊手術のためにやってきました。なんとこの方は、ご自分で捕獲器を買って、ご自分で保護をしたのだそうです。 個人で捕獲器まで買って、野良猫ちゃんの手術を希望されるなんてすごいです。
今日は、観光客のご夫婦に保護された猫のお話。 ふらふら道を歩いていて、車に轢かれそうでした。 ハナちゃんママが診察すると、酷い猫風邪で、目が開きません。 さっそく治療を―― こんなときに、先日ご紹介した募金箱が使われます。
今日は病気の話題ではなくて、募金箱のお話。 動物病院には良く募金箱がありますね。盲導犬とかの。 ハナちゃんママの病院では、保護された犬猫のために置かれているそうです。 恵まれない犬・猫などを減らすため。 やさしいですね。
足の怪我で病院にやってきた猫ちゃん しかしその怪我は想像した以上にひどくて―― 猫も犬も、体の機能が失われても、必ずそれに順応しますよね。 くよくよしないで、あるがままを受け入れてしっかりと生きる。 きっとこの子もそうだと思います。
カイカイの元になるあいつが。 寄生虫はダニだけでなく、ノミ・マダニ・フィラリア・消化管内寄生虫など色々。 恐ろしい病気を媒介することもあるので、予防は必ずしてくださいね。
今回は毛の丸刈りのお話。 来院した猫には、大きな毛玉が幾つもあって―― どうにもならず。 結局、なんと羊みたいに丸刈りに…… 驚いた。こんなのもあるのかー 刈る姿も珍しいけれど、 刈った後の写真は必見。 まるで別の動物。これ猫?
今回は捨て猫のお話。 春と秋は猫の出産ラッシュ。動物病院には、保護された捨て猫もやってきます。 ミルクの飲ませ方や、うんち・オシッコの説明をしてと…… ハナちゃんママは多忙です。 もしも出産を望まないのであれば、是非、避妊、去勢手術を。
今日は肥満のお話。 犬猫共通の話題です。 太めの犬猫って、平和な感じ。 でも時々、遠目からも、顔の大きさとアンバランス子もいて、あれはちょっと。 肥満は病気だとハナちゃんママは語ります。 うちの場合(犬です)は、肋骨が浮かぶくらいが適正だって言…
今日はまたまた膀胱炎のお話。 寒い時期に多い病気ですが、暑い時の脱水も切っ掛けに。 さらに―― 「大きい肥満の猫ちゃんで、結構暴れます」 とのことで、どうやら肥満もその一因にある模様。 人も猫も、肥満には気を付けないとね。
今日は重度の膀胱炎。 1年前にも治療した猫の再来院。 しかも悪化して、尿毒症まで起こして。 緊急手術で命は助かったものの―― さて、今後は? 慢性疾患だと飼い主は大変。うちもそうだった。 でも、守ってあげられるのは、飼い主だけ。
今日は断尾のお話。 猟犬やショードッグの断尾は、賛否が分かれますが、今回は猫。 そして怪我が原因です。 感覚の無くなった尻尾は、気になるのですね。自分で齧っちゃうみたい。 悪化しない為にとは言え、ちょっと可哀そうな症例です。
今日は半野良ちゃんの怪我の話。 ご近所で面倒を見ている方が、怪我をした猫を病院につれてきます。 しかし、家猫でないと困った問題が―― エリザベスカラーが使えないと、こんな時困りますね。 でも、ここまでやってもらえて良かったね。
動脈血栓栓塞症(どうみゃくけっせんせんそくしょう)、最後まで詰まらずに読めますか? 足への動脈に血栓が詰まり、血液が行かなくなる病気です。 心疾患の症状として出るもので、原因は心臓にあります。 予後が悪いので、そうなる前に、心疾患を見つけて上…
今日は疥癬(かいせん)のお話。2度目ですね。 疥癬は写真のように、野生動物から感染することが多い皮膚病。 最高度の搔痒(そうよう)を伴います。 搔痒って言葉、知っていました? 痒(かゆ)いってこと。 カイカイはイヤイヤ!
今日は低血糖のお話。 ぐったっりした子猫が病院に―― 淡々と治療の様子が書かれていますが、これだけ手際よくやるのは、すごいなあと思います。 ――いつもながら。 ほ~ら、こんなに元気になりました。 よかったね、先生の腕が良いからだよ。
今日の話題は閉尿です。 オシッコが詰まってしまう病気。 ――ですが、正確には病名でなくて、症状のこと。 膀胱炎などで、こうなってしまいます。 今日の症例は、意外に良く聞く尿石症から。 閉尿になると命に係わるので、早めの対処を。
今日の話題は子宮蓄膿症。 妊娠と間違って来院し、発見された例です。 猫はこの病気、気付きにくいのだそうです。見つかって良かったですね。 ホルモン剤(発情抑制)のメリット/デメリットを交えて。
動物病院に突然の電話! エンジンルームに潜り込んだ猫の診察依頼! 電話の声は、 「なんとか生きている」と―― ――これは重傷! 人工呼吸と、手術の準備。 重度の火傷の処置、点滴などの準備。 やってきた、猫は!! ――猫バンバンのススメ――
皆さんは、肉球は好きですか? ――聞くまでもありませんね。きっと皆さん大好きでしょう。 今日取り上げるのは何と、愛すべき肉球の病気です。 その名も、”プラズマ細胞性肢端皮膚炎” やっかいなことに、原因不明だそうです。 肉球を、守らなければ!
今日は子宮の病気がテーマ。 子宮蓄膿症と避妊と堕胎が、同時に行なわれた事例です。 動物が好きで獣医さんになったハナちゃんママは語ります。 ――何より新しく芽生えた命を消してしまう、とても重い罪です。 できればこんな手術は、やりたくないですね。と――
今日の内容は『疥癬』。猫、犬共通ですね。 そればかりでなく、人にも感染します。 痒いのって、いやですね。 教えて! ハナちゃん!