猫の話をしようか

Withcat 猫と飼い主の絆について

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

【リンパ腫/造血剤/ダルベポエチン】2月11日 抗がん剤 Lアスパラギナーゼ3(レスキュー)~レスキュー2回目(5/26)~

「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです) 今日は火曜日、というわけで通院日です。 今週はかなりよい状態でいてくれたため、期待もしてしまいますが、うちの猫さんは調子の悪いときほど頑張ってしまうと…

【猫の保護/肺炎】猫は愛情が深いんだ。犬よりもずっと ~犬派の僕が猫と暮らす理由|ひとつの命をつなぐこと(8/10)~

犬派の僕が猫と暮らす理由撮影&文:紫藤 咲 ねこさんが入院した当日のことだ。ぼくはとても不思議な体験をした。ただ、自分でもとても信じられないことなのもたしかな話なのである。 なぜ、信じられないのか。それはぼくに霊感がないからだ。感知度マイナス…

【リンパ腫】2月9日 東京で都知事選のあった日曜日でした ~レスキュー2回目(4/26)~

「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです) 昨日までの雪が嘘のように晴れた本日・2月9日、東京は都知事選挙の日でした。 私も足元が悪い中、Aちゃんといっしょに投票へ行ってきました。あとできいたら、違…

【猫の保護/肺炎/入院中こそ】お気に入りのタオルに、ゴロゴロ ~犬派の僕が猫と暮らす理由|ひとつの命をつなぐこと(7/10)~

犬派の僕が猫と暮らす理由撮影&文:紫藤 咲 ねこさんの入院の様子は逐一ハットリくんに報告していた。入院当日にずいぶんぼくらは言い争ってはいたが、それも互いにねこさんのことを心配してのことだ。 ぼくから彼の様子を聞いたハットリくんは少し安心した…

【リンパ腫】2月8日 大雪の日、ヒーター前へダッシュ ~レスキュー2回目(3/26)~

「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです) 2月8日、都内は約20年ぶりという大雪に見舞われました。カーテンを開けると、真っ白な雪景色が広がっています。 抱っこして窓辺に立ち、猫さんに雪景色を見せた…

【リンパ腫】2月7日 急に痩せてきちゃったなぁ ~レスキュー2回目:補足・サプリ&グッズ(1)~

猫さん、この二日ほどで、なにやら急に痩せてしまいました。 おなかが明らかに凹んでいますし、抱っこしたときの感覚も「軽っ」という感じで…。 ガンが栄養を食べてしまっているのかなぁと悲しい気持ちになりつつ、 Aちゃんに「いきなり痩せたよね」と言うと…

【猫の保護/肺炎/酸素室】不安な中の入院二日目、状態は変わらず ~犬派の僕が猫と暮らす理由|ひとつの命をつなぐこと(6/10)~

犬派の僕が猫と暮らす理由撮影&文:紫藤 咲 ねこさんが入院して翌日の午前中は、なにかをする気にはとてもなれなかった。ご飯を食べなくちゃいけないとわかってはいても、物を食べる気にはどうしてもなれなかった。心配が大きかった。 ● いつ電話が掛かって…

もう一匹増えたところで…… ~猫宅のお話をしましょう(その 5)月~【猫の保護/また増えちゃった】

前話で触れた、「月」のお話をしたいと思います。 天が(恐らくは)雪との喧嘩で、怪我をした頃――、そうあれは確か、まだ残暑が残る時期だったと思います。 ある日の朝、私は娘を仕事に見送ってから、外猫のちゃーにご飯をあげるために外に出ました。 すると…

【リンパ腫/抗がん剤を打った翌日】2月6日 滑り出しは上々 ~レスキュー2回目(2/26)~

「Lアスパラギナーゼ」を投与して、二日目の朝を迎えました。 猫さん、今週も穏やかです。 抗がん剤を打った次の日(今回は、つまり昨日)は、すこぶる調子が良くてごはんも催促。二日目も毎回、いい感じでいてくれるので、きっと今日も大丈夫でしょう。 こ…

【猫の保護/肺炎/ネット情報】子猫、肺炎、死亡率、で検索をしてみた結果 ~犬派の僕が猫と暮らす理由|ひとつの命をつなぐこと(5/10)~

ねこさんが入院してしまうと、ぼくはひどく暇になった。それまでどれくらい彼に時間を費やしていたのかを、本当に思い知らされることになったのだ。 あまりにもやることがなくなってしまって、あらためて彼の存在の大きさをひしひしと感じた。 はじめはそれ…

【リンパ腫】2月4日 二回目のレスキュー 抗がん剤Lアスパラギナーゼ ~レスキュー2回目(1/26)~

今日は朝から冷たい雨でした。 寒くて震えているのにヒーター前には来ず、キャリーにいる――これは具合が良くないときです。 昨日から、猫さんキャリーにいる時間のほうが確実に長くなっていました。 ● 先週、新しいタイプの造血剤、エピ…エポ…エなんちゃらの…

【猫の保護/肺炎/医師への不信感】もしかして医療ミス? ~犬派の僕が猫と暮らす理由|ひとつの命をつなぐこと(4/10)~

家に帰る道中で、ハットリくんにねこさんが肺炎で入院したことを報告をした。 おそらくそうなるだろうと、彼は予想していたらしい。 「仕方ない」そう言った。 「こればっかりはもう、あいつの生きる力に賭けるしかない。あいつが生きたいと思う力が強ければ…

【猫の保護/肺炎/入院】猶予なし、告知された病状は―― ~犬派の僕が猫と暮らす理由|ひとつの命をつなぐこと(3/10)~

「入院しないとまずい状況です」 そう言われたときには頭が真っ白になった。たしかに考えなかったわけではない。 ねこさんの衰弱具合は鈍いぼくでもわかるくらいにはひどいものだったからだ。 それでも、どこかで入院は回避できるのではないか? と思ってい…

【閉尿/尿毒症】医療現場での試行錯誤 ~尿道カテーテルの工夫~

尿閉(尿づまり)の猫ちゃんが入院しました。 入院までの経過としては、血尿がでたり、オシッコの出口をなめていたり、膀胱炎らしい症状があったようです。 元気も食欲もあったので、様子をみていたそうです。 そして、数日後に尿閉(オシッコが詰まってしま…

【保護団体/里親/雑種だって】保護施設から迎えた子は幸。幸福の幸 ~我が家の猫のお話をします(その3)幸~

キムチがいなくなってからの私は、一人でいる事に日々違和感を感じていました。 最初に迎えた和、二代目のキムチとの暮しを経験し、猫は私の人生に欠かせないものになっていました。猫との別れのつらさよりも、猫が居ない事の方に耐えられなくなっていたので…

【猫の保護/症状は悪化】死相? それって死ぬってこと? ~犬派の僕が猫と暮らす理由|ひとつの命をつなぐこと(2/10)~

ねこさんの具合がジワジワと悪くなっていく中で、二つの言葉がずっと頭にこびりついて離れなかった。 一つは『生きることを諦めている』というもの。これは本当にその後、なんども考えさせられることとなった言葉だ。 そして、もう一つ。 スピリチュアル男、…

3つのサイトの連携について ~Withcat~

// Withdog、Withcat、Dog&Cat's Storiesの切替方法です。▼ 本サイトは、Withdog、Withcat、Dog&Cat's Storiesの3サイト連携によって構成されています。3サイトを切り替えは、上記のようにトップメニューのボタンで行なえます。※上記はスマートフォンでの表…

【猫の保護/熱中症も怖いけれど】夏生まれの子猫はエアコン厳禁 ~犬派の僕が猫と暮らす理由|ひとつの命をつなぐこと(1/10)~

ある日のことだ。 ねこさんがパラボラアンテナ状態になったことを心配した友人から、ぼくはねこの飼い方についてのアドバイスを貰った。しかしその内容に、ぼくは驚愕することになった。 『夏生まれの子猫はエアコン厳禁なのは聞いてる? エアコンのない部屋…

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