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【リンパ腫】2月8日 大雪の日、ヒーター前へダッシュ ~レスキュー2回目(3/26)~

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「その日」がくるまで生きようず!
f:id:masami_takasu:20181210120217j:plain文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです)

2月8日、都内は約20年ぶりという大雪に見舞われました。
カーテンを開けると、真っ白な雪景色が広がっています。

抱っこして窓辺に立ち、猫さんに雪景色を見せたところ、最初はめっちゃ食いついていたのですが、やがてあまりの寒さからか一気に萎えて、ヒーター前へダッシュ。

ちゃぶいー。ヒーター最高!!
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 健康なときなら窓を開けてもよかったのですが、免疫力が低下している今は
ほんのちょっとした風邪も大敵。室内の温度を下げないために、カーテンも引き直しました。

猫さんの様子はといいますと、一見、穏やかではあるのですが、
ちょいちょい心配なことも現れていて…。

まずとても痩せてきてしまったということ。食べてはいるものの、絶対量がやはり少ないのです。今日は頼みの綱のフェロビタも舐めてくれず、うーん…

高カロリー流動食を強制給餌するべきかどうか悩んでいるのですが、口から食べてくれている限りは、なるべくシリンジの強制給餌はしたくないのですよね。
でもこのまま摂取カロリーが減って、体力が消耗していくのも心配だし…

でも毛艶はいいの♡
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そうなのです

またひとまわりちっちゃくなった気もするのですが、毛並みは相変わらずのツヤツヤ。
栄養状態は必ずしも悪いというわけではなさそうな感じです。

もう少し、様子を見ようかな。時間が経てばフェロビタも舐めてくれるかもしれないしね。

 

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もうひとつ、気になっているのが、お水をよく飲むようになったこと。
これは、良い傾向だといえなくもないのですが、もしかしたら、今週から少しステロイド錠が大きくなったことで、腎臓に負担がかかっているのかという気もして。

念のため、塩分が強そうなウエットを避け、サプリを混ぜるときもお湯で薄めたりして対処しています。

がんばれよ
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ありがとよ。

目の力が相変わらず、しっかりあるってことは安心できるんだけどねー。

食事の絶対量が減っているのは、おなかの腫瘍が小さくなっていないからなんだろうな。つい「いつまでこうしていられるんだろう」と考えてしまいますね…。

でも、猫さんは「食べよう」とする意欲はずっと持ち続けています。
これを消したくないんだよなあ…。食べることは生きることだからね。

たくさんではなくても食べてくれたときは、言葉はわからないかもしれないけど、気持ちは伝わると信じて、「すごいね。頑張ったね。たくさん食べたねー!」と、めいっぱい褒めています。
褒められて、もうほんとにおなかいっぱいなんだけど「あとひと口」と頑張ってくれる姿を見ると、涙が出てきます。

この頑張りがある限り、やっぱり…強制給餌は待とう。

食べられそうなものは何でも出すから、わがままにひと口ずつでもいいから、「おいしい」と思って食べていこうね、猫さん。

 

――【リンパ腫】レスキュー2回目(4/26)・つづく――

文:miyakonokaori

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まとめ読み|抗がん剤治療 ⑪-レスキュー2回目(1/4)
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週刊Withdog&Withcat
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――この章の1話目です――

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――出典――

※本記事は著作者の許可を得て、下記のブログを元に再構成されたものです。

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