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【リンパ腫|闘病記】10月12日 ごはんをたべさせる工夫 ~1クール目(7/13)~

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「その日」がくるまで生きようず!
f:id:masami_takasu:20180201085233j:plain文:miyakonokaori (本記事は2013年に執筆されたものです)

うちの猫さんは、もともと小柄で、ピークのときも体重は2.8キロと軽めでした。
病気がわかったときは2.6キロ、そして今は2.4キロ。

これから体力が奪われるときに、体重が減ってしまうのは困る。
なんとかして体重を増やさねば。

まずはネットで調べて、最もカロリーの高いカリカリを入手。

プロバック キトン・フォーミュラ
100gで500キロカロリー超のすぐれものです。

が、しかし、食べてくれなかった…(涙)
うーん、カリカリ命で、カリカリならたいがいどんなものでも、
ちょっとは口にするんだけどなぁ…

でも、抗がん剤治療中は、味覚の変化もあるというし、
袋の口をしっかり閉じて、キープ。

仕方ないので、いつも食べ慣れているサイエンスダイエット社のキトン用を入手。
こっちは食べてくれた。よかった。

でも絶対量がやはり少ない。
いよいよad缶を試すときがきたのかもしれない…

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というわけでad缶を開けてみる。
あ、これはいい匂い。
ペースト状の見た目からしても、そのままパテにして食べられそうw
猫さんに与えてみると、おいしそうに食べている。
よかったー!

でも、やはり食べる絶対量が少ない。
缶1/5ぐらいかなあ。
っつーか、ad缶って病気の犬・猫用なのに、病気の犬・猫がこんなにデカいの食べきれっか!!

結局、1/3ぐらい消費して捨てることに。もったいない…
せめて半分の量の缶が出ないものか…

 

f:id:masami_takasu:20180201085406j:plain

食べているときの猫さんに注目していると、
時折、ガリッガリッと歯ぎしりのような音を立てている。
(このときは特に気にしていなかったけれど、あとで口内炎の疑いがでました)
首をかしげるようなしぐさもあり、
食べているうちにめんどうになってやめてしまう…ような感じもする。
床に置いたお皿のものを食べるのに、足を踏ん張るのもしんどそうだ。

なにか高さがあったほうがいいのかも…。
検索して、安くてよさげな食事台を注文。

ドギーマン ウッディーダイニング S/ドギーマン

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参考:¥2,399 Amazon.co.jp

高さはうちの猫にはちょうど良かったです。
送料込みで1380円(当時実売価格)というのもうれしい♪

あと、闘病中ペットの栄養サポートとして必須ともいわれているもののひとつ、
「フェロビタ」をおそるおそる注文してみました。

【獣医師専用】フェロビタII70.9g

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¥1,029(当時価格)楽天

なぜおそるおそるなのかといいますと、
食べてくれる猫より、嫌がる猫のほうが多いみたいなので。
うちの猫さんはどうかなー、たぶん無理だろうなー…

食欲がないことを除けば、吐くこともないし下痢もない、いたって順調にきています。
せっかく抗がん剤が良いように効いているのだから、とにかく体力をつけねば!

食べてくれー、猫さんよー

 

――【リンパ腫】1クール目(7/13)・つづく――

文:miyakonokaori

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まとめ読み|抗がん剤治療 ②- 1クール目(1/2)
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※本記事は著作者の許可を得て、下記のブログを元に再構成されたものです。

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