「その日」がくるまで生きようず!
文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです)
これまでたくさんたくさん頑張ってきたこの子に、これ以上望むのは酷かもしれません。
でも、今はどうしても…頑張ってほしい。
あなたの、もうひとりの――
もしかしたら私よりもあなたを慈しんでくれた親のために。
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ずっと親孝行だったあなたにお願いします。
頑張れ、頑張れ、頑張って!!!
――【リンパ腫】緩和(7/14)・つづく――
文:miyakonokaori
――次話――
その日がくるまで生きようず!104話
諦めの悪い飼い主。今日も病院に――
少しでも楽になってほしい。輸血はできるかな?
リスクはある。
それ自体が命を奪うことだってある。
猫さんは「ここで頑張る」という目。
もしものことがあっても、それは猫さんの運命だ。
そう決めた。
――前話――
その日がくるまで生きようず!102話
「猫さんは、具合が悪い時ほど頑張ってしまう子だった」
そう改めて思う飼い主。
血液の数値は、首を上げるもきついほど。
なのに朝には、肩に乗ろうとジャンプしようとして。
気を使わせちゃった。ごめんね。
「さあ、酸素室に行こうか」
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この記事は、下記の週刊Withdog&Withcatに掲載されています。
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――この章の1話目です――
――この連載の1話目です――
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――出典――
※本記事は著作者の許可を得て、下記のブログを元に再構成されたものです。