猫の話をしようか

Withcat 猫と飼い主の絆について

【まとめ】猫宅・44の物語 ② ~外猫にだってお母さんはいる~

外猫にだってお母さんはいる
猫宅の話_扉②

Review
カテゴリー:エッセイ
作者:女神

猫宅の話は、一言で言うと、沢山猫を飼っている愛猫家の話である。
少々普通と違うのが、その数が少し我々の予想を超えていて、44匹もの数になっていることだ。

44匹ともなると、普通の一匹や二匹、或いは10匹くらいの多頭飼いの話とは趣が違う。とにかくスケールが大きいのである。
ちょっと考えてみればわかるだろう。普通の猫を飼っている家庭の一か月半分のフードを、猫宅は1日で消費してしまうのだから。

飼い主さんの”女神さん”はそれを、大河ドラマと称したが、まさにその通りだ。それは群像劇の趣で、群雄割拠の戦国時代ものとか、三国志のような印象を受ける。
もちろん、領土の取り合いなどはしないのだが、44匹の棲む猫宅では、きっと夜な夜なそれに似たような、猫同士の駆け引きがあるのではないだろうか?
そう想像するだけで、結構楽しめたりする。

女神さんは、きっとそれどころではないのだろうけれど

――本まとめ読みの概要――

本話では6匹だった猫宅の住人が、なんと21匹まで急増します。6匹程度ならちょっと数が多い多頭飼い。なんとなく理解ができるのですが、21匹になると、もう想像がを越えています。

 6話 ~ 10話 

6話|外猫にだってお母さんはいる

44の物語、今回は外猫さん。
猫宅にいる2匹(華と雪)の母は、外猫のちゃー
そのちゃーにも、お母さんがいました。
外猫には外猫の世界があって、そこにはドラマがあります。
ちゃーの存在は、やがて猫宅に影響してきます。
6ニャンが、44ニャンになるきっかけにも。

▶ここまでの猫宅の住人(6匹)
 とら、茶々、華、雪、天、月
 今回のお話では、猫は増えていません。 

● 

7話|チビ茶の子供たちがやってきた

44の物語、今回は外猫ちゃーの子供たちの話。
ちゃーが5匹の子を連れて、ごはんを食べに来るようになりました。
保護したいのですが、2匹は交通事故に。
猫には厳しい環境です。
結局3匹を保護。
1匹は自分からやってきましたが――
これで合計9ニャン。

▶ここまでの猫宅の住人(12匹)
 (まずは)
 とら、茶々、華、雪、天、月、あずき、陸、空
 (となってからの)
 とら、茶々、華、雪、天、月、あずき、空、みっけ、てっぺい、真白、ぱんだ

● 

8話|突然、風(ふう)がやってきた

44の物語、今回は空の子達と、外猫・風の話。
猫宅生まれの4匹は、里親を探すも難航。
可愛い盛りの子猫は、結局猫宅の住人に――
そして、ちゃーと同じ時期に妊娠しいた風が、子猫を連れてやってきました。
保護を試みた私――
15ニャンになった猫宅でした。

▶ここまでの猫宅の住人(15匹)
 とら、茶々、華、雪、天、月、あずき、空、みっけ、てっぺい、真白、ぱんだ、
 麦、小麦、風子

● 

9話|外猫、彼女のお話

44の物語、今回は外猫、”彼女”のお話。
ボス猫の”ポリス”、連れられていた母猫、”彼女”は、ある日子猫3匹を連れて猫宅に来ました。
子猫を育てる場所として、猫宅を選択したようでした。
子猫は育ち、猫宅の子になりました。
しかし、”彼女”はどうしたか――

▶ここまでの猫宅の住人(18匹)
 とら、茶々、華、雪、天、月、あずき、空、みっけ、てっぺい、真白、ぱんだ、
 麦、小麦、風子、キキ、ララ、ムー
 ※彼女は一旦猫宅に入りましたが、出て行ってしまいましたので、入っていません。

10話|まろの出産と、戻ってきた彼女

44の物語、今回は自宅猫まろの出産の話から。
猫宅以外にも猫がいて――
まろの子は猫宅には来ず、もらわれていきました。
暫くは平穏な日々……
――だったのですが、なんと外猫に戻った”彼女”が帰ってきます。
大きなお腹をして。
猫宅がまた動き始めます。

▶ここまでの猫宅の住人(21匹)
 とら、茶々、華、雪、天、月、あずき、陸、空、みっけ、てっぺい、真白、ぱんだ、
 麦、小麦、風子、キキ、ララ、ムー
 そして、彼女、4月
 ※彼女と4月が加わりました。

保護はしているけれど、保護活動のつもりではない

このエッセイを書くときに、女神さんとはなんどかやりとりをした。

筆者は最初、保護活動家の話を書くものだと思っていた。しかし女神さんにはそんな意識はないようだ。

『猫宅』に猫が増える過程では、野良の子を保護してそれがだんだんと増えていくのだが、それはただ、捨て置けない子が目の前にいて、それを養える空間がたまたまあった。そして養える自分がいたということらしい。

記事を書きながら話を聞いていくと、確かにそれは保護活動ではなかった。
保護はしているが、保護活動ではないのだ。保護した猫をたくさん飼っているというだけのことだ。

おもしろいなあと思った。
話を聞けば聞くほど、興味と疑問が湧いてきた。
だから、記事はまだまだ続いていく。

――高栖匡躬――

――猫宅・44の物語 ②・つづく――

作:女神
コメント:高栖匡躬 
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