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【リンパ腫】2月13日 まさに猫の目のように変わるなぁ ~レスキュー2回目(6/26)~

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「その日」がくるまで生きようず!
f:id:masami_takasu:20181210170208j:plain文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです)

血液の結果が良かった猫さんは、それが伝わったのかいつもよりアクティブです。
ごはんも食べてくれますが、今日はウエットブーム。
あれほどカリカリ命だったのに…。

しかし、なんとなくそうなるんじゃないかな~と予想していた飼い主は、ウエットは、いつもの金缶などではなく、「総合栄養食」とついているものを出していました。
なおかつペットチニックとDフラクションを多めに混ぜているので、栄養的には、まあ…いいかな。

そして、飲むようになっていた水を飲まなくなりました。
やれやれ…あの水ブームはなんだったんだ…。
ほんとに、一日単位でいろいろ変わるので、目を離せません。

それが猫という生き物なのだよ
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はいはい、わかりましたよ…

食べているので安心していたのですが、ふとおなか(側面です)に触れてみると、
なにやらボコッと出ているのに気が付いて、血の気がサーッと引きました。
これ、前にもあったんだよなあ。

腎臓が腫れているのかなと思ったんだけど、うーん…わからんね。
お水を飲まなくなったことと、関係しているのかもしれないし、もしかしたら腸管の腫瘍のせいで…??

だけど毛艶は良いままなの
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そうなんですよね。
きみ、動くからブレブレだけど、
艶がいいのはわかってもらえる…かなぁー

うちの猫さんは状態はとてもいいのに、腫瘍はずっととどまったままでいます。
いつまでも残っているのに、なんで状態が悪くならないんだろう…
ありがたいことだけど、穏やかにしていてくれるので、腫瘍が小さくなってくれないことが、ほんとに「なんでかな」って思ってしまって…悲しい。

 

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新しい抗がん剤になったら、これを含めても、もう2種類しかあとがない。
たぶん次は、今の薬ではないものになりそうなので…厳しいな、現実は。

ただ、とにかく猫さんは、今とても穏やかなので、できる限りこのペースを保ちたい。
たぶん貧血が良くなったから体も楽になって、食欲も戻っているのだろうから、
この状態をなるべく続けたい。
「また悪くなったら造血ホルモン打てばいいじゃないか」
というわけにもいかないのです。

というのも、猫さんに打った造血剤ホルモンは人用なので、打ち続けると、いつか抗体ができてしまいます。抗がん剤と同じですね。抗体ができてしまったら、効かなくなります。
なので、投与の間隔をなるべく開けたい。
どういうことかというと、造血ホルモンのおかげで増えた血が減るのを遅らせたいということです。

そのために、今日から「セファランチン」を一日一錠、飲ませることにしました。
はるばるシンガポールからやってきた、この小さな錠剤が救世主になりますように…。

「セファランチン」
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期待できる効果や入手方法は、1月30日のエントリーに書きましたので、
もし興味があれば見てみてください。
今日はとってほしいサプリはすべてしっかり入ったので、飼い主としてはホッとしています。

できることはやらねばだ。
お水を飲まなくなったので、明日からの水分補給の方法も考えなくちゃな。

おや、猫さん、今もまたウエットを食べてる。
お水の代わりに、サプリ入りのスープを飲み干すようになったから、ほんと一長一短だねぇ。

 

――【リンパ腫】レスキュー2回目(6/26)・つづく――

文:miyakonokaori

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まとめ読み|抗がん剤治療 ⑪-レスキュー2回目(1/4)
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週刊Withdog&Withcat
この記事は、下記の週刊Withdog&Withcatに掲載されています。

――この章の1話目です――

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――出典――

※本記事は著作者の許可を得て、下記のブログを元に再構成されたものです。

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