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【リンパ腫/終末期】3月8日 朝 猫さんの運命だから ~緩和(3/14)~

「その日」がくるまで生きようず!
f:id:masami_takasu:20190119125901j:plain文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです)

3月8日になりました。
深夜と早朝に大量に嘔吐し、今は呼吸に雑音が混じり、これまで看取ったペットたちと同じ様相を呈してきました。

「3月8日の空だよ」
そう言ってカーテンを開けましたが、猫さん、もう見る気力がありません。

頑張りました。
とてもとても頑張ってくれました。

f:id:masami_takasu:20190119110558j:plain

私の誕生日も、Aちゃんの誕生日も、
いっしょに迎えてくれた猫さん。

ほんとうにありがとう。

朝イチで動物病院に電話をし、これからの対応を決めます。
苦しいのを軽くしてあげられるのなら、病院へ行きます。
もう動かさないほうがいい、ということになれば、このまま「そのとき」を迎えようと思います。

正直に言うと、私には「絶対に看取りたい」という気持ちはありません。
獣医さんに手を尽くしてもらって、病院で亡くなったのなら、それが猫さんの運命ですし、もしかしたら看取ることに耐えられなかったかもしれない飼い主への猫さんからの最後のプレゼントだったと思えるからです。
でも猫さんが、おうちでそのときを迎えようとしたならば、自分を叱咤しながら、しっかりと見届けます。

生きとし生けるもの、必ず「その日」はきます。
最後の瞬間まで、この子を慈しみ、「大好きだよ」と言いながら送ろうと思います。

私は、この子を迎えることができて、ほんとうに幸せでした。
今も幸せです。

これほどまでに愛させてくれて、ありがとう。
こんな弱い飼い主を、心から信頼してくれて、そして、全力で甘えてくれて、ありがとう。

あなたがいなくなってしまったら、おかーさんは寂しくて寂しくて、しばらく駄目なままだと思うけど、いつかあなたがまた戻ってきてくれる日までには、今までよりしっかりしたおかーさんになっているからね。
だから安心して戻っておいで。

猫さんの今日がはじまります。
とてもとても頑張る日です。
明日も猫さんの「今日」になってくれたら、どんなに……

 

――【リンパ腫】緩和(3/14)・つづく――

文:miyakonokaori

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まとめ読み|「その日」がくるまで生きようず!⑮-緩和(1/2)
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――この章の1話目です――

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※本記事は著作者の許可を得て、下記のブログを元に再構成されたものです。

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