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Withcat 猫と飼い主の絆について

【リンパ腫/終末期】3月9日 朝 新しい今日 ~緩和(5/14)~

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「その日」がくるまで生きようず!
f:id:masami_takasu:20190119133328j:plain文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです)

今、猫さんを片腕で抱っこしながら、これを書いています。
今日という日を迎えることができ、うれしいです。

猫さんはずっと小刻みに痙攣しています。
呼吸は落ち着いています。

さっきまで酸素室にいたので――
f:id:masami_takasu:20190119133429j:plain
ちょっと苦しいのかな…?

今日も病院へ行ってきます。

失禁してしまったのを拭いてもらえたり…しないかなぁ。
家での処置では匂いまでとれなかったのよね。

 

――【リンパ腫】緩和(5/14)・つづく――

文:miyakonokaori

――次話――

その日がくるまで生きようず!102話

「猫さんは、具合が悪い時ほど頑張ってしまう子だった」
そう改めて思う飼い主。
血液の数値は、首を上げるもきついほど。
なのに朝には、肩に乗ろうとジャンプしようとして。
気を使わせちゃった。ごめんね。
「さあ、酸素室に行こうか」

――前話――

その日がくるまで生きようず!100話

結局、病院には行くことにした。
腸閉塞の原因は何なのか?
癌ならば弱い抗癌剤だが、今の猫さんに耐えられるか?
しかし、原因は不明だった。
家に帰った猫さんは、高濃度酸素を吸ったら寝始めた。
明日が迎えられそうな気がしてきた。

まとめ読み|「その日」がくるまで生きようず!⑮-緩和(1/2)
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週刊Withdog&Withcat
この記事は、下記の週刊Withdog&Withcatに掲載されています。

――この章の1話目です――

――この連載の1話目です――

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――出典――

※本記事は著作者の許可を得て、下記のブログを元に再構成されたものです。

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