猫の話をしようか

Withcat 猫と飼い主の絆について

【リンパ腫/終末期】【看取り】3月11日 朝 いつものように ~緩和(10/14)~

「その日」がくるまで生きようず!
f:id:masami_takasu:20190126114025j:plain文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです)

日本を深い悲しみに沈ませた東日本大震災から、今日で三年。
亡くなった方の魂が安らかでありますよう、心よりお祈りいたします。

先月末から、いつどうなってもおかしくない状態の猫さんが、
また今日という日を迎えてくれました。

夜中に嘔吐し、朝方は失禁もしましたが、昨日の今頃よりは状態は安定しています。
呼吸のときの声も、昨夜より少し小さくなりました。

昨日、とてもとても頑張って、輸血に耐えてくれたから、ほんのひとときかもしれませんが、猫さんに休息のプレゼントを神様がくださったのでしょう。

「3月11日のおちょら(お空)だよー」
いつものように、そう声をかけて、カーテンを開けました。
今は酸素室にいますので、はっきりと空は見えませんが、朝の光を感じてもらいました。

f:id:masami_takasu:20190126114244j:plain

あと2時間半、待ってみて、今の状態が続いているようなら、今日は少し離れた分院へ行き、いつもの点滴に加え、オゾン療法をお願いしようと思います。
願わくば、もう少し、呼吸の音が小さくなってくれていたらいいのですが……。

今日はいつもより移動の負担が大きいので、不安もありますが、頑張ってくれると信じています。

三年前に、たくさんの命を奪った、この日――
どうか今日は、生きとし生けるもの、すべてに祝福が降り注ぎますように……。

 

――【リンパ腫】緩和(10/14)・つづく――

文:miyakonokaori

――次話――

――前話――

まとめ読み|「その日」がくるまで生きようず!⑯-緩和(2/2)
この記事は、下記のまとめ読みでもご覧になれます。

週刊Withdog&Withcat
この記事は、下記の週刊Withdog&Withcatに掲載されています。

――この章の1話目です――

――この連載の1話目です――

――おすすめの記事です――

――出典――

※本記事は著作者の許可を得て、下記のブログを元に再構成されたものです。

© 2017 Peachy All rights reserved.