保護した猫たちとの暮らし
Review
カテゴリー:保護猫エッセイ
作者:三毛ランジェロ
行政に頼らず、団体に属さず、自らの信念で独自の保護活動を行っている筆者。
沢山の命を救ってきた筆者が、思い出深い猫について語るエッセイです。
全3話の記事が本まとめ読みでご覧になれます。
目次
- 保護した猫たちとの暮らし
- 我が家の夕のお話
- キジトラのクララお話(クララと茶太郎)
- 冬に猫を保護する(ビアンカとネーロとグリーシア)
- 猫を拾う記事です
- おすすめのまとめ読みです テーマ:猫の闘病記
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我が家の夕のお話
余命宣告をされた猫:もしも天国にTVがあったなら
保護活動家三毛ランジェロ氏の愛猫、夕のお話。
余命宣告を受けながらも、家族と楽しく過ごした日々が綴られています。
夕の心配をしながらも平穏な毎日。
しかし、家族の平穏な日々は、そう長くは続きませんでした。
リンパ腫を発症し、刻々と容態の変わっていく夕。
そのとき家族は……
(追記)
本記事は、Withcatがスタートした際の1本目に配信した記念の記事です。
因みに、三毛ランジェロ氏とのお付き合いはもう30年以上です。
氏が保護活動を始める前からのご縁。
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キジトラのクララお話(クララと茶太郎)
前編|3本の足で、ぴょこぴょこ歩く可愛い子
目の前で起きたことは、必然のように見えるけれど、その必然の手前には考えられないほどの偶然が幾つも重なっている。
きっとその偶然を一つずつ見たら、必然というものはどれも奇跡なんだろう。
「生き物同士は、奇跡のような縁でつながっているんだ」
そう感じさせられるお話。
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後編|茶太郎との別れ、そしてクララとも……
奇跡のような巡り合わせで救われた、クララと茶太朗。
やがて2匹には別れの時が来ます。
保護された猫たちは、いつか時がくれば終の棲家、本当の飼い主の元へと行く運命。
別れは寂しいものだけれど、嬉しい寂しさってあるんだよなあ。
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冬に猫を保護する(ビアンカとネーロとグリーシア)
前編|最初に2匹の猫を保護したのは、もう年の瀬でした
年の瀬迫る2016年冬のこと。
「心配な仔猫がいる」と、急な連絡が入りました。
その場所に行くと、3匹の子猫が風邪をひいて酷い状態。
寒さの厳しい冬の時期は、一刻の猶予もありません。
早速、その子たちの確保が始まりました。
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後編|猫たちの回復と、新しい家族
年が明け、救い出した3匹は次第に回復していきます。
猫本来の可愛い姿になった3匹は、人にも慣れ、やがて新しい家族のもとに。
冬は特に保護された猫と、そうでない子の運命が別れます。
幸運にも救われた命。
幸せになって欲しいですね。
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夕(ゆう)
クララ、茶太郎
ビアンカ、ネーロ、グリーシア
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作:三毛ランジェロ
▶ 三毛ランジェロ:猫の記事ご紹介
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解説:高栖匡躬
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