猫の話をしようか

なかなか聞けない猫の話。こっそりおしえる猫の話。

11月18日~22日|緊迫の時間と弛緩した時間。どちらも保護活動。~活動の限界? 命の限界?(その9:最終回)~

f:id:masami_takasu:20171126230820j:plain撮影&文:三毛ランジェロ

我が家に残ったトイと、ティアラ。

里親はなかなか決まりません。
実は保護活動の重要な側面(困難な側面)は、保護と譲渡の間にある、”待ち”の時間が大きということにあるのです。

――2017年11月18日――

【読者のコメント】(概要)
トライアルから戻ってきてしまった、カルアへの心配の声が寄せられます。相性なので、上手く行く時もあれば、行かないときもあります。

 

――2017年11月19日――

【読者のコメント】(概要)
トイ、カルアの近況に対する応援と心配のコメントです。

 

――2017年11月20日――

この日、1度目のツイート  

だんだん手放すのが辛くなってきました。時間がかかるとそういう心境になってきます。
三毛ランジェロ‏

 

この日、2度目のツイート  

【読者のコメント】(概要)
里親が決まったシルク。その里親さんから届いた報告に対して、皆さんからお祝いの声が寄せられました。

 

――2017年11月22日――

 

【読者のコメント】(概要)
まだ里親の決まらない、トイとティアラへの心配と、応援のコメントが寄せられました。

9回に渡ってレポートした、保護活動のお話は、ここで一旦の終了にしたいと思います。残る二匹の里親が決まるまでは、”見掛け上”まったりとした時間が過ぎていくだけで、このまま連載を続けても、記事にも見どころはないでしょう。

ここ数回は、記事を読まれた方は、退屈に思われたかもしれません。しかし、その退屈さも含めて、皆さんに知って欲しいと思いました。

今の局面は、活動の中では目立ったものではありません。しかし淡々と流れていく時間は、活動家の力をじわじわと、確実に削いでいくのです。多くの活動家の方々が、活動から撤退していくのは、このボディーブローのような時間(=経済的負担)に耐えられなくなるからです。

連載当初の緊迫した時間も、弛緩したような今の時間も、どちらも同じ保護活動です。むしろ我々にとっては、後者の方が切実な時間です。

そのことを知っていただければ、この連載をした意味があるように思います。

最後に、ここで連載をした一連の(5匹の)保護活動は、これまでであれば断念せざるを得ないものでした。Twitterによる情報拡散が、活動を支えた好例の一つと言えるのではないかと思います。

実は、保護活動にTwitterが活躍した例は過去にもありました。それについては、いつかまた改めてご紹介いたします。

そして、残されたトイと、ティアラが幸せを手に入れた暁には、何かの形でその報告もしたいと思っています。

――ひとまずの、連載終了――

文:三毛ランジェロ

――前話です――

――連載の最初はこのページです――

週刊Withdog&Withcat
この記事は、下記の週刊Withdog&Withcatに掲載されています。

――出典――

※本記事は著作者の許可を得て、下記のTwitterを元にリライト及び再構成されたものです。