撮影&文:ゆきねー
~うちの子がうちにくるまで No.2-1~
愛猫を家に迎えるまでの葛藤を、飼い主自身が、自分の言葉で綴ったエッセイのシリーズです。
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わが家には、思い出深い、みみ子さんという猫がいました。
最大時に猫7匹、犬4匹が居た我が家にとって、みみ子さんは最初の1匹です。
わが家の犬猫との暮らしは、全てはこのみみ子さんとの出会いから始まったと言っても良いでしょう。
今日はそのみみ子さんのお話をしようと思います。
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~うちの子がうちにくるまで No.2-1~
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わが家には、思い出深い、みみ子さんという猫がいました。
最大時に猫7匹、犬4匹が居た我が家にとって、みみ子さんは最初の1匹です。
わが家の犬猫との暮らしは、全てはこのみみ子さんとの出会いから始まったと言っても良いでしょう。
今日はそのみみ子さんのお話をしようと思います。
続きを読む今日は疥癬(かいせん)のお話です。
疥癬はダニに寄生されて起きる、カユ~イ皮膚病。
この病気、本当にカユ~イんです。
当院のある地域は、野生動物が頻繁に民家近くにでてきます。
サルや鹿、いのしし、クマの姿も目撃されることもあります。今日は、寄生虫による皮膚病、疥癬(かいせん)のお話です。野生動物の被害は、日本中で騒がれていますね。
今日とりあげるのは、そんな野生動物も関係しているもの。
寄生虫による皮膚病、疥癬(かいせん)のお話です。
撮影&文:miao
~うちの子がうちにくるまで No.1-2~
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「あのね、猫を飼ってもいい?」
わたしは彼に聞いてみた。
――それからの会話――
「うちにはもう猫がいるんだけどな」 (はいはい、知ってます)
「役に立たなくていい方の猫は、ダメ?」
「仲間が欲しいんだ?」 (ちゃんと聞いてない)
「お誕生日にベンガルが来るの」
「来るって何?もう決まってんの?」
寝耳に水って表情。そして、「ダメって言ったらどうするの?」と――
撮影&文:miao
~うちの子がうちにくるまで No.1-1~
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猫の寿命は人間よりずっと短い。だから生まれ変わりも早い。
運命なら、現世でまた再び会えることは可能なんだ。
先代猫のみゅうさんとの別れ。
それからの、猫のいない生活。
それが短かったのか長かったのか、よく覚えていない。
そういえば何をしていたのかな? そんな感じ。
帰る部屋が帰りたくない場所になって、周りから見たら随分と奔放に、ひらひら揺れて過ごしていたのかもしれない。
「その日」がくるまで生きようず!
文:miyakonokaori (本記事は2013年に執筆されたものです)
火曜日になりました。
通院日です。
とはいえ、今日は抗がん剤はお休みで、血液検査のみ。
で、今回の成績発表(血液検査)でございます。
(カッコ)内は猫の基準値です。
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