猫の話をしようか

Withcat 猫と飼い主の絆について

【野良猫の生き方】お別れを言いにきたボス猫、ポリス ~猫宅のお話をしましょう(その16)~

猫宅・44の物語 16話
今回のお話は:外猫のポリス

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撮影&文|女神
 

今日は外猫のポリスのお話です。
ポリスは以前に何度か登場しています。前話では、”彼女”を連れて猫宅に来ていた猫としてご紹介しました。

ポリスはボス猫。
――いや、今となっては元ボス猫ですね。
私にとって、とても思い出深い猫なのです。

 

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【保護|ブログ】里親さん見つかりました ~ねこさん、増えました(3話)~【保護猫の多頭飼い】

犬派の僕が猫の多頭飼いを始めた理由
犬派の僕が猫の多頭飼いを始めた理由

撮影&文|紫藤 咲
 
この作品は

ブログタイプのエッセイ作品で、面白いことが起きた時だけの不定期更新となります。
どうぞお楽しみください。

こんな方に:
猫の多頭飼いをしてみたい|多頭飼いは初めてだけれど、大丈夫だろうか?|経験者の体験談を読んでみたい

 漫画で振り返るここまでのお話

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【猫を飼おう!】うちの子がうちにくるまで Complete① ~まるで昨日のことのように~

【猫版】うちの子がうちにくるまで (No.1~5)
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Review
カテゴリー:エッセイ
作者:オムニバス

猫を飼うとき、犬を飼うとき、ずっと先のことなど考えませんよね。
そして、可愛い子猫や子犬との楽しい毎日が始まります。

いつかその子が大人になったときに、老猫や老犬になったときに、ぜひ思い出して欲しいのです。その子がどうやってうちに来たのかを。

「家に猫や犬がいたら、きっと楽しいだろうな」
そんな希望に満ちた思い。

そしてそれとは裏腹の、
「大丈夫かな?」
「しっかり面倒が見られるかな?」
そんな自信の無さや、不安を。

読んでいただくと、きっと気が付くと思います。
『うちの子がうちにくるまでは』過去の思い出話では無くて、未来の話なんだいうことに。

本話はまとめ読みの1作目です。

【猫と飼い主】猫のお風呂ってどうしてる? ~二人の未来を紡いでいこう(6/9)~

私の空、マナ 27話
私の空、マナ_扉

撮影&文|あおい空
 

今日は、マナのお風呂の話しをしようと思います。

お風呂というと、以前にもご紹介をした、私に「ス・ノ・コ」を教えてくれたキヨちゃんのいる、あの銭湯のことかと思われるかもしれません。しかし今日はそうではありません。

私のお風呂の話ではなく、マナの「お・ふ・ろ」のお話です。

 

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【猫と飼い主】まるで『1本の蜘蛛の糸』のよう ~二人の未来を紡いでいこう(5/9)~

私の空、マナ 26話
私の空、マナ_扉

撮影&文|あおい空
 

マナがFIVと診断されてから、病気には注意を払わなければならなくなりましたが、マナとの楽しい生活には変わりがありませんでした。それは今までお話した通りです。

マナは拾ってから4か月でFIVとわかったけれど、もしも拾ったその日に、FIVと診断されていたとしても、私は絶対にマナを手離すことはなかったでしょう。幾ら病気だからといって、月齢1ヶ月半、400グラムの小さな可愛い生命を捨てることなどできるわけがありません。

私はその思いを、大声で宣言したいくらいの気持ちです。もしもその思いを叫んでみろと言われるのであれば、私はいつでもどこでも叫ぶでしょう。
『マナは運命の子、私はいつもマナと一緒』
だと――

 

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【保護|ブログ】えっ、2匹いるの? ~ねこさん、増えました(2話)~【保護猫の多頭飼い】

犬派の僕が猫の多頭飼いを始めた理由
犬派の僕が猫の多頭飼いを始めた理由

撮影&文|紫藤 咲
 
この作品は

ブログタイプのエッセイ作品で、面白いことが起きた時だけの不定期更新となります。
どうぞお楽しみください。

こんな方に:
猫の多頭飼いをしてみたい|多頭飼いは初めてだけれど、大丈夫だろうか?|経験者の体験談を読んでみたい

 重要なお知らせって?

『重要なお知らせです』
というハットリからの連絡が入ったのが2019年7月18日午後15時半。

『2匹です』
のメッセージに、ぼくは真っ白になった。

一匹なら増えてもいい。
お世話も、経済的な負担も問題にはならない。
だけど二匹はちょっと待て、である。
お世話も、経済的な負担も二倍になる。
これは由々しき問題だった。

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【猫と飼い主】猫は自分の意志を持つ生き物 ~二人の未来を紡いでいこう(4/9)~

私の空、マナ 25話
私の空、マナ_扉

撮影&文|あおい空
 

マナが外に興味を持ち出した頃のお話しに戻りますね。

思い出します――
ベランダに出ても、すぐに地面に降りなかったマナをよいことに、窓から外を一緒に見ていたあの日。

洗濯物を干す時に初めて窓から外に飛び出したマナ。
「マナがいなくなった」と半泣きでドキドキしながら外に出て名前を呼ぶと、ほふく前進で私の横に来たあの日。

スペシャリストさんの親切な諭しをいただいて、自分への約束として、今後は絶対に網戸は開けないと決意したあの日。

 

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【保護猫|多頭飼い】毎日毎日が戦争、そして、さようなら彼女 ~猫宅のお話をしましょう(その15)~

猫宅・44の物語 15話
今回のお話は:かんな、やさい、いろは、そして彼女

猫宅の話_扉

撮影&文|女神 写真は、本話で登場するかんな
 

カールさん一家が増えて41匹となった猫宅です。

その年の10月31日の朝
猫宅でごはんの用意をしているとまた、息子から電話が入りました。
用件はなんと――
勤めている会社の倉庫で、子猫を保護したとのこと。

『あーまたか』と、正直思いました。
しかし保護したのならば、もう突き放す訳には行きません。
息子は「今から連れていく」と言って、電話を切りました。

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