記録
はじめての抗がん剤に心配な日々。 「抗がん剤」「抗がん剤 猫」「抗がん剤 猫 副作用」 と、検索の言葉を増やして情報収集。 これ、うちもそうでした。 結局、闘病記が一番役立んだと気付き、 病気名+犬(猫)+闘病記で検索するように――
闘病記で必ず話題に上るのが、”投薬タイム” こんな小さい口にどうやって薬を入れるんだーーー!!! 「食べる=まずい」となって食べてくれなくなったら困るし。 飼い主の悩みはつきません。 投薬はみんなの悩みだね、頑張ろうず!
――皮下への輸液で、背中にコブが。 わが家もこれは、経験しました。 闘病は新しい事が、次々に起きますからね。 ――抗がん剤の副作用で顔が丸くなって。 こっちは病気が違うので、経験しませんでしたねえ。 いちいち落ち込んでなんていられない。 先は長いし…
抗がん剤投与の開始。UW25プロトコールである。 同時に、克明な闘病記録の開始でみおある。 「17、8年ぐらいは生きてくれるんだろうと思い込んでいた」 その作者の言葉に大きく頷く。動物の病気は突然なのだ。 わが家でもそうだった―― いつも元気一杯だった…
病気は、検査の結果がでて、はじめて病名が確定します。 ――多中心型リンパ腫。 それは、闘病のはじまり。 抗癌剤治療1クール目のはじまりです。 闘病のはじまりは、劇的な幕開けでなく、どこか淡々としています。 わが家もそうでした。 あれは――、決意だっ…
今回は診断の結果が分かる、直前までのお話。 「そうだろう」という気持ちと、「もしかしたら」の気持ちが交錯する時期。 ――心配しても結果は変わらない。 頭では分かっていても、どうしても落ち着かないのが飼い主の心です。 「ああ、我が家もこうだったな…
はじめは何の知識も無くて―― ネットの検索で出てくる言葉は 「完治はない」 「寛解しても確実に再発する」 「抗がん剤で酷い副作用に苦しむ」 不安で不安で仕方がない―― そこから始まるのが飼い主の闘病。 そこから段々と成長していくのだけれど、それは苦い…
闘病の始まりは、まず検査からです。 良いとも悪いとも確定していない。そんな中―― 悪いものではないと信じたいのだけれど、嫌な予感がよぎる。 「きっと大丈夫だよ」と楽観視をするものの、すぐに「もしかしたら」と思う。 皆そうなんです。 あなただけじゃ…
動物の闘病は、いつも突然、飼い主の身に降りかかってくる印象です。 だから闘病記の始まりは、飼い主の困惑や、迷いに満たされています。 闘病を経験された方は、きっと我が事のように感じるのではないでしょうか? 「ああ、これはうちと同じだ」って――
猫の糖尿病|その6-1 犬猫が重大な病気をわずらった時、セカンドオピニオン、サードオピニオンはとても役に立ちます。 獣医師によって診たてが異なり、治療方針が違うと知る事はとても良い事です。 それは、選択肢を増やすことであり、治る可能性を高めること…
闘病で大切なのは、病院選び。 人も動物も、病気の診断には問診が最重要。 しかし動物は口がきけず、その問診は飼い主に対して行われます。 獣医師と飼い主との相性が、治療の鍵を握るのです。 病院を選ぶのは当たり前のこと。悪いことではありません。
病気の時の食事は、選択肢が絞られていますから、飽きてしまうのは避けられないことです。 飼い主の食事の悩みは共通ですね。我が家も色々なものをトッピングしました。 今も大事と思うのは、簡単に大好物を使わないこと。連投しないことです。 大好物にはい…
糖尿病の闘病で大事なのは、食事への気遣い。 しかし、良いものには際限がありません。 我が家の愛犬は糖尿病ではありませんが、超低脂肪の療養食でした。 療養食あまり美味しくないようで、食べさせるのに工夫が必要だったのを思いだします。 闘病は長く続…
糖尿病というと、インスリン注射が必要なケースが多いですね。 友人は仕事が終わると、家に飛んで帰って、注射をうってあげていました。 投薬には苦労しますね。 うちの子は別の病気でしたが、8時間ごとに薬が必要でした。 飼い主は大変ですね。でも、大事な…
猫の闘病病は珍しいと聞いていましたが、最近ではそうでもないようです。 食生活の変化なのかもしれませんね。私の友人の愛猫2匹も、この病気に見舞われてしまいました。 今回ご紹介する闘病記は、実際にその友人が、闘病の参考にしたというブログを、作者の…
// 撮影&文:三毛ランジェロ 我が家に残ったトイと、ティアラ。 里親はなかなか決まりません。実は保護活動の重要な側面(困難な側面)は、保護と譲渡の間にある、”待ち”の時間が大きということにあるのです。
// 撮影&文:三毛ランジェロ 保護活動が進むと、里親募集がはじまります。 しかし、マッチしそうな希望者はそう簡単にはあつまりません。お見合いをして、トライアルをして、段々と距離を縮めていくしかありません。 今回の記事は、のんびりした内容に見え…
// 撮影&文:三毛ランジェロ 子猫たちは持ち前の生命力で、驚くような早さで回復してくれます。つい数日前まで、命の危険があったとは思えない程です。 保護(確保)の後、健康な状態にすること。人慣れして可愛がってもらえるようにするところまではこぎつ…
// 撮影&文:三毛ランジェロ 仔猫たちはの体が回復してきました。そうなると活動は次の段階に移っていきます。 新しい飼い主さんをみつけて、その方にそこに譲渡するのです。猫にとってみれば、家族ができるということ。捨て猫が、保護猫になって、飼い猫に…
// 撮影&文:三毛ランジェロ 5匹目の子を保護し、それぞれの健康状態が次第に回復してきました。 最も緊迫していた時間は、乗り切る事ができました。以下に見ていただくように、皆さんの安堵がこちらにも伝わってきてほっとします。 次は子猫たちの健康を見…
// 撮影&文:三毛ランジェロ また雨が降り始めました。しかしどうしても気になっている5匹目の子を、保護してやる必要があります。 幸いなことに、最初に保護した3匹は元気になりました。4匹目の子も回復してくれるでしょう。 私のツイートには初日から、そ…
撮影&文:三毛ランジェロ 前日の雨がやみました。残る2匹の捕獲をしなければなりません。私は早朝から、活動を再開しました。 何を置いても、まずは捕獲する事です。それがなければ何も進みません。 猫風邪で目が見えなかったり、体力を落している子猫は、…
撮影&文:三毛ランジェロ 前の日に捕獲したのは3匹。あと2匹が残っています。 降り始めた雨。それは既に弱っている子猫の体力を奪うはずです。そしてその雨は、2匹の保護(捕獲)を困難にするのは明らかです。しかし、それでもやるしかありません。時間…
撮影&文:三毛ランジェロ 保護活動というのは、人がやる以上は限界があります。マンパワーの限界、割ける時間の限界、資金の限界がそれです。ボランティア自体の限界と言っても良いでしょう。 我が家は団体に属さず、個人で保護活動をやっています。政治的…
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