猫の話をしようか

Withcat 猫と飼い主の絆について

記録

【リンパ腫|闘病記】10月5日 あれ?副作用、なくない? ~1クール目(5/13)~

はじめての抗がん剤に心配な日々。 「抗がん剤」「抗がん剤 猫」「抗がん剤 猫 副作用」 と、検索の言葉を増やして情報収集。 これ、うちもそうでした。 結局、闘病記が一番役立んだと気付き、 病気名+犬(猫)+闘病記で検索するように――

【リンパ腫|闘病記】10月3日 猫に薬を飲ませるのは闘いだよ ~1クール目(4/13)~【食事の苦労】

闘病記で必ず話題に上るのが、”投薬タイム” こんな小さい口にどうやって薬を入れるんだーーー!!! 「食べる=まずい」となって食べてくれなくなったら困るし。 飼い主の悩みはつきません。 投薬はみんなの悩みだね、頑張ろうず!

【リンパ腫|闘病記】10月1日 抗がん剤投与 ビンクリスチン1-1 ~1クール目(3/13)~【はじめての抗がん剤|UW25】

――皮下への輸液で、背中にコブが。 わが家もこれは、経験しました。 闘病は新しい事が、次々に起きますからね。 ――抗がん剤の副作用で顔が丸くなって。 こっちは病気が違うので、経験しませんでしたねえ。 いちいち落ち込んでなんていられない。 先は長いし…

【リンパ腫|闘病記】9月30日 抗がん剤始めました ~1クール目(2/13)~【中央生存期間】

抗がん剤投与の開始。UW25プロトコールである。 同時に、克明な闘病記録の開始でみおある。 「17、8年ぐらいは生きてくれるんだろうと思い込んでいた」 その作者の言葉に大きく頷く。動物の病気は突然なのだ。 わが家でもそうだった―― いつも元気一杯だった…

【リンパ腫|闘病記】9月29日 確定した病気 ~1クール目(1/13)~【多中心型/分化度】

病気は、検査の結果がでて、はじめて病名が確定します。 ――多中心型リンパ腫。 それは、闘病のはじまり。 抗癌剤治療1クール目のはじまりです。 闘病のはじまりは、劇的な幕開けでなく、どこか淡々としています。 わが家もそうでした。 あれは――、決意だっ…

【リンパ腫|闘病記】病理検査、待つべきか? 最後の決断 ~リンパ腫と判明するまで(4/4)~

今回は診断の結果が分かる、直前までのお話。 「そうだろう」という気持ちと、「もしかしたら」の気持ちが交錯する時期。 ――心配しても結果は変わらない。 頭では分かっていても、どうしても落ち着かないのが飼い主の心です。 「ああ、我が家もこうだったな…

【リンパ腫|闘病記】夢中で読んだ闘病記 ~リンパ腫と判明するまで(3/4)~

はじめは何の知識も無くて―― ネットの検索で出てくる言葉は 「完治はない」 「寛解しても確実に再発する」 「抗がん剤で酷い副作用に苦しむ」 不安で不安で仕方がない―― そこから始まるのが飼い主の闘病。 そこから段々と成長していくのだけれど、それは苦い…

【リンパ腫|闘病記】告知された可能性 ~リンパ腫と判明するまで(2/4)~

闘病の始まりは、まず検査からです。 良いとも悪いとも確定していない。そんな中―― 悪いものではないと信じたいのだけれど、嫌な予感がよぎる。 「きっと大丈夫だよ」と楽観視をするものの、すぐに「もしかしたら」と思う。 皆そうなんです。 あなただけじゃ…

【リンパ腫|闘病記】乳腺種? 手に触れたのは、いくつもの小さな塊でした ~リンパ腫と判明するまで(1/4)~

動物の闘病は、いつも突然、飼い主の身に降りかかってくる印象です。 だから闘病記の始まりは、飼い主の困惑や、迷いに満たされています。 闘病を経験された方は、きっと我が事のように感じるのではないでしょうか? 「ああ、これはうちと同じだ」って――

【糖尿病/注意点】闘病生活が長いってことも忘れないで ~糖尿病の猫さんと暮らすために(6/6)~

猫の糖尿病|その6-1 犬猫が重大な病気をわずらった時、セカンドオピニオン、サードオピニオンはとても役に立ちます。 獣医師によって診たてが異なり、治療方針が違うと知る事はとても良い事です。 それは、選択肢を増やすことであり、治る可能性を高めること…

【糖尿病/病院と獣医師】病院選びも大切なんですよ―― ~糖尿病の猫さんと暮らすために(5/6)~

闘病で大切なのは、病院選び。 人も動物も、病気の診断には問診が最重要。 しかし動物は口がきけず、その問診は飼い主に対して行われます。 獣医師と飼い主との相性が、治療の鍵を握るのです。 病院を選ぶのは当たり前のこと。悪いことではありません。

【糖尿病/食事の工夫】フード・療養食に飽きてしまった猫ちゃんへ ~糖尿病の猫さんと暮らすために(4/6)~

病気の時の食事は、選択肢が絞られていますから、飽きてしまうのは避けられないことです。 飼い主の食事の悩みは共通ですね。我が家も色々なものをトッピングしました。 今も大事と思うのは、簡単に大好物を使わないこと。連投しないことです。 大好物にはい…

【糖尿病/療法食】食べさせるものにも気を使わなきゃ ~糖尿病の猫さんと暮らすために(3/6)~

糖尿病の闘病で大事なのは、食事への気遣い。 しかし、良いものには際限がありません。 我が家の愛犬は糖尿病ではありませんが、超低脂肪の療養食でした。 療養食あまり美味しくないようで、食べさせるのに工夫が必要だったのを思いだします。 闘病は長く続…

【糖尿病/インスリン】初めて猫に注射を打つことに ~糖尿病の猫さんと暮らすために(2/6)~

糖尿病というと、インスリン注射が必要なケースが多いですね。 友人は仕事が終わると、家に飛んで帰って、注射をうってあげていました。 投薬には苦労しますね。 うちの子は別の病気でしたが、8時間ごとに薬が必要でした。 飼い主は大変ですね。でも、大事な…

【糖尿病/異変】まさか――、うちの猫さんが糖尿病? ~糖尿病の猫さんと暮らすために(1/6)~

猫の闘病病は珍しいと聞いていましたが、最近ではそうでもないようです。 食生活の変化なのかもしれませんね。私の友人の愛猫2匹も、この病気に見舞われてしまいました。 今回ご紹介する闘病記は、実際にその友人が、闘病の参考にしたというブログを、作者の…

11月18日~22日|緊迫の時間と弛緩した時間。どちらも保護活動。~活動の限界? 命の限界?(その9:最終回)~

// 撮影&文:三毛ランジェロ 我が家に残ったトイと、ティアラ。 里親はなかなか決まりません。実は保護活動の重要な側面(困難な側面)は、保護と譲渡の間にある、”待ち”の時間が大きということにあるのです。

11月8日~17日|ひざ乗り猫は、幸せへの準備。~活動の限界? 命の限界?(その8)~

// 撮影&文:三毛ランジェロ 保護活動が進むと、里親募集がはじまります。 しかし、マッチしそうな希望者はそう簡単にはあつまりません。お見合いをして、トライアルをして、段々と距離を縮めていくしかありません。 今回の記事は、のんびりした内容に見え…

11月1日~3日|そして11日目~13日目。~活動の限界? 命の限界?(その7)~

// 撮影&文:三毛ランジェロ 子猫たちは持ち前の生命力で、驚くような早さで回復してくれます。つい数日前まで、命の危険があったとは思えない程です。 保護(確保)の後、健康な状態にすること。人慣れして可愛がってもらえるようにするところまではこぎつ…

10月27日~29日|さあ、幸せになるための練習をしよう ~活動の限界? 命の限界?(その6)~

// 撮影&文:三毛ランジェロ 仔猫たちはの体が回復してきました。そうなると活動は次の段階に移っていきます。 新しい飼い主さんをみつけて、その方にそこに譲渡するのです。猫にとってみれば、家族ができるということ。捨て猫が、保護猫になって、飼い猫に…

10月22日~26日|仔猫の回復。それは苦悩のはじまり ~活動の限界? 命の限界?(その5)~

// 撮影&文:三毛ランジェロ 5匹目の子を保護し、それぞれの健康状態が次第に回復してきました。 最も緊迫していた時間は、乗り切る事ができました。以下に見ていただくように、皆さんの安堵がこちらにも伝わってきてほっとします。 次は子猫たちの健康を見…

10月21日|諦めようとしたその時――5匹目を発見 ~活動の限界? 命の限界?(その4)~

// 撮影&文:三毛ランジェロ また雨が降り始めました。しかしどうしても気になっている5匹目の子を、保護してやる必要があります。 幸いなことに、最初に保護した3匹は元気になりました。4匹目の子も回復してくれるでしょう。 私のツイートには初日から、そ…

【猫の保護/緊迫する現場】10月20日|子猫の生命力に感謝。そして人間の罪深さに慄く。~活動の限界? 命の限界?(その3)~

撮影&文:三毛ランジェロ 前日の雨がやみました。残る2匹の捕獲をしなければなりません。私は早朝から、活動を再開しました。 何を置いても、まずは捕獲する事です。それがなければ何も進みません。 猫風邪で目が見えなかったり、体力を落している子猫は、…

【猫の保護/コクシジュウム症】10月19日|降り始めた雨。子猫のケアと捕獲の試み ~活動の限界? 命の限界?(その2)~

撮影&文:三毛ランジェロ 前の日に捕獲したのは3匹。あと2匹が残っています。 降り始めた雨。それは既に弱っている子猫の体力を奪うはずです。そしてその雨は、2匹の保護(捕獲)を困難にするのは明らかです。しかし、それでもやるしかありません。時間…

【猫の保護/現場ドキュメンタリー】10月18日|全てはこの日から始まった ~活動の限界? 命の限界?(その1)~

撮影&文:三毛ランジェロ 保護活動というのは、人がやる以上は限界があります。マンパワーの限界、割ける時間の限界、資金の限界がそれです。ボランティア自体の限界と言っても良いでしょう。 我が家は団体に属さず、個人で保護活動をやっています。政治的…

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