記録
「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです) 今日の東京は天気も良く、気温も高め。それもあってか、猫さん、ちょっと調子が良かったので、久しぶりに楽しい思い出がいっぱいのバルコニーに出してみました。
「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです) 明日はいよいよ病院の日。今回も、猫さんは副作用がありませんでした。 ありがたいなあ、ほんとに。猫が強いのか、病院の治療が丁寧だからか、いずれにしても助…
「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです) 明日はいよいよ病院の日。今回も、猫さんは副作用がありませんでした。 ありがたいなあ、ほんとに。猫が強いのか、病院の治療が丁寧だからか、いずれにしても助…
「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです) 今朝も猫さんが、ニャーニャー「寒いよー」と鳴きながらベッドに来ました。 あー、Aちゃんに「ヒーターつけっぱなしでいいよ」と言うの忘れてた。つか、言っても…
「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです) 朝、猫さんがベッドに来て「入れてくれ」と布団をフミフミ。「来てくれた♪」とうれしく思いつつも、同時に「これが最後かも」とも考え、起きるのをやめて、しば…
「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです) 箱根駅伝も終わり、正月も終わった感いっぱいの1月3日。猫さん、今日はちょっとぐったりして見えるかなー。抗がん剤の影響が出るとしたら、昨日・今日あたりがピ…
「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです) 2014年も、あっという間に2日が過ぎました。 前回、急変があったビンクリスチンの週ですし、副作用が出るとしたら三日目の今日あたりがピーク。
「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2014年に執筆されたものです) 2014年になりました。まず、ひとつめの目標だった「年を越す」はクリア。
「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2013年に執筆されたものです) リンパ腫判明当初は、危ぶまれていた年越し。いよいよ今日が最後の一日となりました。 まずはひとつめの目標をクリアできそうで、飼い主はホッとしています。と…
「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2013年に執筆されたものです) 過去にさかのぼって記事を書いているわけですが、あかん…進まへん!というわけで、もうリアルタイムのほうを先に書いてしまおう。このままだと、いつまでたって…
「その日」がくるまで生きようず!文:miyakonokaori (本記事は2013年に執筆されたものです) 世間様はクリスマスイヴですが、うちは特に何も変わったことはない火曜日。つまり、通院日です。
検査の結果は、見る度にドキドキ。 ――喜んだり、嘆いたり。 で、本人(犬猫)は、飼い主の心も知らず…… まあ、でも、そんなもん。 一緒に困り顔より、知らん顔で一生懸命生きてくれればいい。 心配は、飼い主の役割だよ。 がんばろうず!
今日は食べ物のお話。 闘病では選択肢がどんどん減って行きますね。 健康ならば放っておくけれど、病気だとね。 なんとか、食べさせてバイタルを維持したい―― うちの子は食いしん坊だったので、食べない時は余計に焦った。 がんばろうず!
「猫さん、長年慣れ親しんできた首輪をはずしました」 飼い主、色々迷って、その方が良いと判断。 ずっと続けて来た事が終わるのは、寂しいんですよね。 出来てた事が、出来なくなるのも寂しいけど、 自分で終わらせるのは、別の寂しさ。
「部分寛解と言っていいレベル」 ――とは、主治医の言葉。 嬉しい! でも、ここで気持ちを引き締めなきゃ。 ――と飼い主。 闘病はこの繰り返しですね。 素直に喜べなくなって―― でも、嬉しいときは喜ぼう。明日のために! これからも、頑張ろうず!
「あれ? 腫瘍がなくなってる?」 治療の成果か、触るとそこに腫瘍がない。 本当? 湧き上がる希望。 相変わらず投薬のこと、食事のことと、悩みはつきませんが、 悩めるのは猫さんが生きてくれているから。 これからも、頑張ろうず!
今日は闘病の助け、サプリメント話。 体に良いものは、大体が不味い。 薬と同じで、飲ませのは一苦労です。 波多野さんのドタバタは、我が家も経験したこと。 でも、好物に混ぜるのはダメ! 折角の好物まで一緒に、嫌いになっちゃうかも――
今日は飼い主が、「やっちまったー」という話。 検査の数値が悪いと、まさにそんな思い。 飼い主は、自分の注意が足りなかったんだと、自分を責めたりして。 でも、相手は物言わぬ動物。 思い通りにはいかないよ。 気持ちも新たに、頑張ろうず!
闘病中も小康状態の時は、普通の生活を取り戻しますね。 快適に過ごさせてやろうと、新しいマットを用意したり、 好きそうなおやつを買い込んだり。 うちもそうでした。 色々してあげることって、闘病の一部だし、 振り返ると、大切な思い出の一部なんですよ…
大きな副作用もなく終わった1クール目。 そして”2クール目”の開始。 奇跡を期待する飼い主。 だが――、検査結果は良くはない。 副作用を覚悟で、がんを叩くのか? 飼い主の選択は? 闘病は、身を切る選択の連続だよ。 それでも、頑張ろうず!
治療の”1クール目”が終了。 もの言わぬ猫の闘病は、飼い主の心の在り様次第ですね。 難しいなぁー 穏やかにしていたのでつい忘れてしまいがちだけど、 リンパ腫はやっぱりものすごく難しい病気なんだよなぁー ”2クール目”も、頑張ろうず!
波多野都さんの闘病記で、最も心打たれる話の1つ。 ――ぜひ、読んで欲しい。 飼い主の闘病疲れ―― 綺麗ごとばかりじゃないよ。疲れるんだよ、心も体も―― ”つい猫の前で涙をこぼしてしまった” そりゃあそうだよねえ。 さあまた、頑張ろうず!
「リンパ腫では」と言われてから、ちょうどひと月。 この日は、穏やかな日。 副作用もなさそうで―― ヒーターを出したら、猫まっしぐら。 でも、食欲の心配はつづく―― 闘病をしていると、普通の日々が愛おしくなってくるんですよね。
「ドキソルビシン」 リンパ腫に対して最も強力な抗癌剤 毒性も強く…… 慄く飼い主―― そういえば、以前うちの子が別の病気で、ICUに入っことがありました。 隣のケージの小型犬が抗癌剤投与をしていて、 確か『危険:要注意』というような張り紙があった。 抗…
闘病は、食欲不振との闘いででもある。 美味しいものは色々あるけれど、病気のことを考えると―― そんな時、良いものを見つけると、嬉しいんですよね。 元気な時の何十倍も嬉しい! 頑張ろう、うん、ばんがろー!
闘病中は、食事のこと―― 毎日のように考えますね。飼い主は。 食べた/食べない? 良いサプリは無いか? 「飼い主さんから直接『良い』と聞いたものにまさる情報はありません」 他の子の闘病記を読むメリットは、ここにもありますね。 本当、助かるず!
検査結果に一喜一憂は、ペットの闘病にはつきものですね。 そして抗がん剤のこと―― 回数を重ねると耐性がついて、段々と効かなくなる。 副作用も心配―― カリッカリッ…… 猫さんがフードを食べる音に、作者の心が和みます。 頑張ろうず!
闘病とご飯の悩みは、もうセットみたいなものですね。 当たり前にたべていたご飯が、食べられなくなる。 食べたら褒めてあげる―― そうそう、それがはじまりますね。うちもそうだった。 悩んでも仕方ないし、楽しまなきゃね。 頑張ろうず!
今日はご飯を食べさせる苦労の話。 闘病中のごはんは大変ですね。 健康な時と違い、食欲は落ちる。 しかし、バイタルを維持しないと闘病に耐えられない。 食べてくれー、猫さんよー 分かる分かる。うちも闘病のとき、そうだったよー 頑張ろうず!
注射が嫌で、暴れる猫さん。 写真でも、毛が逆立っているのがよく分かります。 嫌なんだね~ 抗癌剤治療―― 深刻な状況を、作者は淡々と(冷静に)観察します。 新しい経験は、深刻に捉えてばかりでは身が持たないよね。 頑張ろうず!